
役所広司さんといえば海外でも活躍する有名俳優!
もはやベテラン俳優さんで今もたくさんの映画に出演されていますが、若い頃からの演技力もすごいものでした!
若い頃の画像で役所広司さんの俳優作品を振り返ってみましょう。
役所広司の元職業とは!若い頃から演技力がすごかった??
- 本名:橋本広司(はしもと こうじ)
- 生年月日:1956年1月1日
- 出身地:長崎県諫早市
役所広司さんといえば誰もが一度は耳にしたことがあるくらい有名な俳優さんですよね。
演技力が非常に高く有名作品にはかかせない俳優でもあります。
役所さんは俳優で活躍していたわけではなく、若い頃、高校卒業後は役所に勤めていたそうです。
あるときに友人に連れられて観劇した舞台に感銘を受けて俳優の道を志すようになりました。
当時200倍もの難関であった「無名塾」(俳優養成塾)の試験に見事合格!
役所広司さんの芸名「役所」は役所勤めだったことと、「役どころが広くなる」ということを祈念して養成塾代表が命名しました。
昭和55年今から37年前、NHKの連続テレビ小説「なっちゃんの写真館」というタイトルのドラマでテレビデビューを飾ります!
その1年後の昭和56年今度はNHK大河ドラマ「徳川家康」の織田信長役を務め一気注目を浴び、
昭和58年には「宮本武蔵」の主人公の宮本武蔵役に大抜擢されました。
デビューしてわずか4年で主役の座までのぼりつめるなんて、若い頃から演技力について高い評価を得ていたことがわかりますね。
また時代劇での演技力、評価が高かったみたいですが、それに加えて役所広司さん、時代劇の着物などの衣装が似合いますね。
画像をみていただいたらわかるように「宮本武蔵」扮する役所さん、かっこよすぎます♡
役所広司の若い頃の画像が超イケメン!?地位確立への道
画像でみるように若い頃からかなりのイケメンです。
さらに若い頃からしっかりと俳優の顔していますね。
1996年(平成8年)主演映画「shall We ダンス」が大ヒットしたそうです。
有名ですね!!
知っているまたは作品をみたことがある方も多いかもしれません。
平凡なサラリーマンが通勤電車の中からみかける社交ダンス教室にいる美しい女性をみつけたことにより、家族に内緒で教室に通い始めるというストーリーですが、
自然な演技もでき、観ている方をひきつける魅力ある役所広司さんの高い演技力が、若いながらも評価の一つにつながったのではないでしょうか。
またこの「shall We ダンス」がきっかかけとなり、毎回のように大ヒット作品が続き1年後映画「うなぎ」で「カンヌ国際映画祭」で
パルム・ドール賞を受賞、この二年でなんと20以上の映画賞を受賞しました。
素晴らしい・・・その一言につきますね。
後に役所広司さんの高い演技力が認められ世界進出を果たします。
高い評価がありますが役所広司さんはインタビューなどで
「いい作品などがあれば海外のものにもぜひ出演したいですがまずは日本の映画に出演し、日本映画の方で認めらたい」
と語っておられいます。
そういう謙虚なところもまた役所広司さんという一人の俳優をつくりだしているのではないでしょうか。
画像で振り返る若い頃から現在までの受賞作品
役所広司さんは先ほど記載した「Shall Weダンス」以降、数々のヒット作品に出演していますが
有名といえば、過激な濡れ場シーンなどがある黒木瞳さんと主演された「失楽園」。
また「突入せよ!あさま山荘事件」も役所広司さんの演技力が抜群で、すごく迫力のある映画でした。
最近では三谷幸喜さんの作品によく出演されていますね。
今まで3作品も出演されていますが、その中でも印象的だったのが、落ち着いたホテルの支配人役をされていた「有頂天ホテル」。
三谷幸喜監督曰く、
「一度お仕事をさせてもらい、いい俳優さんにはこの人にはこういう役はやってもらいたい。」
と脚本という名のラブレターを送るそうです。
3度もラブレターを受け取った役所広司さんはさすが演技力が高く、いろんな役ができるということがわかりますよね。
まとめ
今回は役所広司さんの若い頃の画像を集めてみました。
このように役所に勤めていた公務員の一人の男性が、世界的にも有名な俳優になってしまうというのは本当にすごいことですよね。
若い頃もそうですが今現在も様々なドラマや映画で活躍をされている役所広司さん、年を重ねるごとにさらに演技力に磨きがかかっていますね。
これからも彼の活躍には目が離せません。
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失楽園で共演した黒木瞳さんはこちら↓