
さまざまなドラマで活躍されている渡部篤郎さん。
今でもかっこいいですが、若い頃はどうだったんでしょうか。
渡部篤郎さんのプロフィールと若い頃の画像、昔の出演ドラマを振り返っていきましょう。
渡部篤郎のプロフィールと若い頃の画像
- 誕生日:1968年5月5日
- 職業:俳優
- 出身: 東京都新宿区
- 本名:渡部 篤(あつし)
- 事務所:スターダストプロモーション
- 身長:180cm
- 配偶者:村上里佳子(1994年‐2005年)、一般女性(2016年-)
- 子ども:長男、次男
渡部篤郎さんは東京都新宿区出身です。都会生まれという感じがしますよね。
中野区の小学校、中学校を卒業後、高校に進学しますが中退しています。
高校中退後はお母さんのバーを手伝ったり、バイトをしたりして過ごしていました。
その時アルバイト先で声をかけられ、エキストラとしてドラマ出演したことがきっかけで、芸能界に入ります。
丹波哲郎さんが経営する「丹波道場」という演劇学校に通うようになり、ここで演技の勉強をしています。
駆け出しの時代には日活ロマンポルノにも出演していました。
初めは本名の「渡部篤」の名前で活動していましたが、1991年の「青春の門」から渡部篤郎という名前に変更しています。
デビュー当時の若い頃の画像を見ると、今の面影はもちろんありますが、ちょっとかわいらしい感じがしますね。
昔からイケメンです。
映画は1988年に渡部篤の名で、1992年に渡部篤郎の名でデビューしています。
1995年の「静かなる生活」では日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。
映画の代表作には「スワロウテイル」「外事警察 その男に騙されるな」「レッスン〜Lesson」
「heat after dark ヒート・アフター・ダーク」「コトバのない冬」などがあります。
プライベートでは1994年に村上里佳子(RIKACO)さんと結婚し、2人の子供がいます。
ですが2005年に離婚しています。
小学校の時は野球、中学高校では陸上をやっていましたが、飲み友達はサッカー選手の三浦知良さんや中田英寿さんです。
渡部篤郎の昔の出演ドラマ
渡部篤郎さんはこれまでに数々のドラマに出演してきています。
芸歴も長いので昔のドラマはあまり知らないという人もいるでしょう。
そこで渡部篤郎さんの出演した昔の代表的なドラマを紹介しますね。
「青春の門」で主演
渡部篤郎さんが初めてドラマ出演したのは丹波道場にいた時。
デビュー作は大河ドラマの「独眼竜政宗」です。この時はクレジットに名前はありませんでした。
ちなみに大河ドラマにはそのあと1993年の「琉球の風」、1997年の「毛利元就」、2001年の「北条時宗」に出演しています。
「渡部篤郎」の名前で最初にドラマ出演したのは1991年。五木寛之さん原作の「青春の門」です。
いきなり主演を務めているんですよ。すごいですよね。
「ストーカー 逃げきれぬ愛」でブレイク
渡部篤郎さんの名前が世の中に広まったのはドラマ「ストーカー逃げ切れぬ愛」ではないでしょうか。
高岡早紀さん演じる主人公のストーカーをする役でした。
この頃「ストーカー」という言葉が世の中に出たばかりでドラマも注目されていました。
ここで渡部篤郎さんの演技が話題になり、以後は頻繁にドラマに出演するようになりました。
続編も作られた「ケイゾク」
渡部篤郎さんの代表作の1つは「ケイゾク」ですね!堤幸彦さん監督、中谷美紀さん主演で話題になったドラマです。
1999年に連続ドラマが放送され、その後スペシャルドラマが放送。さらに映画化もされました。
渡部篤郎さんと中谷美紀さんのコンビがいいですよ!
2010年には「ケイゾク」の続編として「SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜」も放送されました。
10年後に続編が作られるということでも人気の作品というのがわかりますよね!
「SPEC」しか見たことがないという人はぜひ「ケイゾク」も観てみてはいかがでしょうか。
まとめ
渡部篤郎さんのプロフィールと若い頃の画像、昔の代表的なドラマを振り返ってきました。
渡部篤郎さんは若い頃から人気ドラマにたくさん出演されてきていますね。
今でももちろんたくさんのドラマに出演されています。
今後はどんなドラマに出演されるのか楽しみですよね!