
漫画家、小説家だけでなく女優としても活躍されている内田春菊さん。
若い頃はどのような感じだったのかご存じない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は内田春菊さんのプロフィールと若い頃の画像、代表作について振り返っていきます。
また、昔の顔とそっくりという娘さんについてもみてみましょう!
内田春菊のプロフィール
- 誕生日:1959年8月7日
- 職業:漫画家、小説家、エッセイスト、女優
- 出身:長崎県長崎市
- 本名:内田 滋子
- 事務所:ノックアウト
- 配偶者:なし(3度の結婚歴あり)
- 子ども:長男、長女、次男、次女(紅甘・女優)
内田春菊さんは長崎県長崎市出身。実母と養父に育てられました。
小学校の時から漫画家志望だったのですが、両親に反対されたため隠れて漫画を描いていました。
小学校のころから自分のやりたいことが決まっていたというのはすごいですよね。
長崎県立長崎南高等学校に在学中、強制退学になりました。原因は何だったのでしょうね。
その後、慶應義塾大学通信教育課程で心理学を学びますが、すぐに退学しています。
更にその後は様々なアルバイトをして過ごしていましたが、
編集者・プロデューサーの秋山道男さんに出会ったことがきっかけで1984年に漫画家デビューします。
「内田春菊」というペンネームは秋山さんがつけたものです。
始めは漫画家としてデビューしますが、漫画だけでなくエッセイストとしても活動するようになります。
世の中の価値観を覆すような内容が人気になりました。
1993年には初めての小説「ファザーファッカー」を出版します。
この作品は直木賞候補になり、第4回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞しています。
1983年にラテンバンド「アベックス」を結成。音楽活動はしばらく休止していましたが2010年に再開。
自身が監督した映画の主題歌もつとめています。
漫画家、小説家だけでなく、映画監督、歌手と多彩ですよね。
舞台や映画などで女優としても活動しています。
また、落語の立川流の門下生でもあり、「立川於春の方」という高座名も持っているんですよ。
2016年に大腸がんを患い、人工肛門手術をしています。
内田春菊の若い頃の画像
内田春菊さんは元々漫画家ですから若い頃の画像がそれほど出回っているわけではなのですが、
数少ない画像を見てみると、やっぱりきれいですね!
60歳を過ぎてもきれいですもんね。
そして個性的な感じがして昔からやっぱり内田春菊さんだな、という感じです。
娘が昔の顔とそっくり!?子供の名前が話題に!
内田春菊さんは今までに3回の結婚をし、4人のお子さんがいらっしゃいます。
- 1人目のお子さんは内田在波(アルハα・息子)
- 2人目のお子さんは内田紅多(ベエタβ・娘)
- 3人目のお子さんは内田紅甘(グアマγ・娘)
- 4人目のお子さんは内田出誕(デルタδ・息子)
と、なんとも個性的な名前なんです。
そのうち、次女の紅甘さんは女優として活動されています。
内田春菊さん原作のドラマ「南くんの恋人」にも出ていたんですよ。
内田春菊さんの昔の画像と見比べるとやっぱり少し似ていますね!
内田春菊の代表作
内田春菊さんの名前は知っていてもどんな作品を書かれているのか知らない、という方も意外と多いかもしれません。
漫画の代表作は何といっても「南くんの恋人」ではないでしょうか。
南くんの恋人は恋人のちよみが手のひらサイズになってしまい、南くんと同居するというストーリーです。
漫画とドラマでは設定は同じものの内容は大きく異なります。
ドラマしか見たことがないという人はぜひ原作も読んでみてはいかがでしょうか。
その他、「クマグス」「目を閉じて抱いて」「出逢いが足りない私たち」「若奥様玉地獄」
「私たちは繁殖している」などの代表作があります。
小説はデビュー作の「ファザーファッカー」が有名です。
内田春菊さんの自伝的小説なので興味のある方は是非読んでみてください。
また、映画やドラマにも出演されていますのでチェックしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
内田春菊さんの若い頃の画像と息子、娘について、そして代表作を紹介させていただきました。
内田春菊さんは元々漫画家ですが、エッセイスト、小説家、女優、映画監督、歌手、落語家と昔から幅広く活動されています。
今後もまだまだ新しいことにチャレンジされそうですよね。楽しみです。