
千原ジュニアさんといえば、実の兄である千原せいじさんと共にお笑いコンビ「千原兄弟」のボケ担当として活躍している方ですよね。
しかしお笑い芸人としての活躍の場は広く司会者やタレントとして数多くのバラエティ番組にも出演しています。
このように大活躍している千原ジュニアさんなんですが私生活ではバイク事故を起こした事でも話題になりました。
今回は、この千原ジュニアさんについて若い頃の画像を交えながら振り返っていきますが
このバイク事故に関しても(バイク事故前との変化はあるのか)などご紹介したいと思いますのでぜひご覧ください!
芸人になったきっかけとは!

千原ジュニアの若い頃画像
千原ジュニアさんは1974年3月30日京都府福知山市にて生まれました。
先ほど兄は千原せいじさんとご紹介しましたが、他にも妹が一人おり三人兄弟なんですよ。
兄弟でお笑いコンビを組んでいるからかどうしても二人兄弟のイメージが強いので意外ですよね♪
さて、千原ジュニアさんは小さい頃よく友達と悪さをする子だったんですが、
なぜか千原ジュニアさんだけが目立っており友達の親から特別悪く見られてしまっていたそうです。
その事から周りを見返すために中学校は私立の学校を受験し、合格して通っていたんですが
この学校に入る事がゴールだった千原ジュニアさんは急にやる気がなくなり登校拒否を起こすようになったんです。
中高一貫校だったので高校にもなんとか進学できたんですが変わらず高校に行くのをためらっており、
ある日「もうこんなとこに行きたくない!」と制服を脱ぎ捨てました。
そんな時に兄である千原誠二さんが「俺が入っている吉本にこい!」と誘われた事がきっかけで芸人の道に進むようになったんですよ。
千原せいじさん、自分のところに誘うなんて弟想いだったんですね♪
「千原兄弟」としてデビュー!

千原ジュニアの若い頃画像
ここでご紹介している画像は若い頃の「千原兄弟」のお二人です。
吉本興業に出向いた千原ジュニアさんは兄に「明後日までにネタをつくってこい!」といわれ
不満を感じながらも言いつけ通りにネタを作り上げました。
このネタを生徒の前で披露したんですが見事爆笑をとり、千原ジュニアさん自身も体中に電気がバーっと走った感覚になり
「俺はこの世界で戦っていくんや!」と決意して高校をわずか2ヶ月で中退しました。
1989年に「千原兄弟」が結成されたんですが、この「千原兄弟」というコンビ名の名付け親は
当時吉本興業で女性広報社員をしていた方なんですよ。
お笑い新人コンテストのエントリーシートに書き込む時に「千原兄弟でいいやん!」という一言できまりました。
ちなみに、若い頃の千原ジュニアさんは尖っていた事から「ジャックナイフ」と呼ばれていたんですよ!
確かに、目も細いですし先ほどご紹介した性格からもそう呼ばれていたというの納得してしまいますね!
「千原兄弟」としての活躍!

千原ジュニアの若い頃画像
「千原兄弟」結成してからしばらくお笑い芸人としてコント番組を中心に出演していたんですが、
若い頃からネタは基本的に千原ジュニアさん一人で作っているんですよ。
「千原兄弟」のネタはシュールなコントだったのでめちゃくちゃウケて
お笑いライブでは異例となる大阪城ホール公演を開催した時になんと超満員にするという実績もあるんです。
すごいですよね、千原ジュニアさん今でこそトーク番組でも頭の展開が早く面白いツッコミをしたりしますが
若い頃からネタを書くという才能があったんですね。
ちなみにこの「千原兄弟」なんですが、千原ジュニアさん曰く「兄とはずっと一緒にきてきたけど気が合った事はない」と語っており
「京都では兄、大阪では相方、東京では他人」とまで語っているんです。
しかし、親しき中にも礼儀あり、兄弟コンビだからといって仲良しこよしするのではなくある程度の距離を保つ事で
この「千原兄弟」は上手くいっているのではいでしょうか。
バイク事故!?バイク事故前との変化は!

千原ジュニアの若い頃画像
「千原兄弟」としてもなんですが、ピンとしても司会者やタレントとしてテレビに出演しだした千原ジュニアさんなんですが
2001年に不運な出来事に襲われます、それが「バイク事故」です。
オートバイクで走行時事故を起こしてしまい前頭骨骨折、鼻骨骨折、下あご骨折、
さらにはおでこの神経を切るという重傷を負って生死をさまよったんですよ。
あまりにもすごい大事故だったので千原ジュニアさん自身も、もう表舞台に立つことはできないだろうから
芸人は諦めて作家になろうと思い始めていました。
事故の後遺症で涙腺が狭窄してしまい、鼻水が涙として出る事があったんですが2014年に手術を受けて克服しました。
いやー、本当に当時ファンにとってはもちろん千原ジュニアさんを知っている方もそうでない方も
衝撃的なニュースだったんではないでしょうか。
千原ジュニアさんはこの事故を乗り越えて今もお笑い芸人として活躍しているんですね!さすがプロです。
新・ミナミの帝王!

千原ジュニアの若い頃画像
こちらでご紹介している画像はドラマ「新・ミナミの帝王」に出演している千原ジュニアさんです。
お笑い芸人としてのイメージが非常につよい千原ジュニアさん。(それだけお笑い芸人として活躍しているって事ですよね♪)
実は、俳優としての一面もあるのをご存知ですか?
俳優として出演した作品の中でも最も話題だったのが原作は漫画である
「難波金融伝・ミナミの帝王」シリーズをドラマ化した「新・ミナミの帝王」です。
なんとこの作品に千原ジュニアさんは主演俳優として出演していたんですよ。
「逃げれば地獄まで取り立てに行く」というセリフで法の中と外のボーダーラインぎりぎりの場所で活動している取り立て屋役を演じたんですが、
いやー画像をみただけでも千原ジュニアさんの白熱の演技が伝わってきますね♪
まとめ
今回は、若い頃から「千原兄弟」のボケ役、さらにタレントや司会者、俳優と
幅広い活躍をしてきている千原ジュニアさんについて若い頃の画像を交えながら振り返っていきましたがいかがでしたでしょうか。
やはり、バイク事故は衝撃的でしたよね。
もちろん体の骨折というのも恐ろしいですが顔面の骨折に関してはテレビや舞台で活躍している方にとっては
本当に運命が変わってしまう部分でもありますよね。
しかし、事故後手術などを通して見事克服しましたよね、本当によかったです。
事故後、恐怖からかバイクには一切乗ってなかったそうなんですが11年後2012年にバイクを購入した事から再びバイクに乗っているとの事です。
今後は事故などに気を付けてさらに芸能界でもまだまだ活躍していってほしいですね♪
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