
昔の相棒など数々のドラマ作品で活躍されている寺脇康文さん。
若い頃はどのような感じだったのでしょうか?
寺脇康文さんのプロフィールと過去の出演ドラマ、若い頃の画像について見ていきます。
寺脇康文のプロフィール
- 誕生日:1962年2月25日
- 職業:俳優、タレント
- 出身:大阪府大阪市
- 本名: 同じ
- 身長:180cm
- 所属事務所:アミューズ
- 配偶者:長男、長女、次女
寺脇康文さんは大阪府大阪市出身。
岐阜県立岐陽高等学校を卒業後、大学に進学する予定でしたが大学受験に失敗したため、アルバイトをしていました。
その時俳優を志すようになり、名古屋の俳優養成所に合格します。
そして養成所を卒業し東京に出てきます。
東京では三宅裕司さん主宰の劇団「スーパー・エキセントリック・シアター」へ入団され、1984年に舞台デビューします。
同じ劇団だった岸谷五朗さん、山田幸伸さんとともにSET隊というコントグループを組んで活動をしていました。
入団した10年後の1994年に劇団を退団します。この時岸谷五朗さんも一緒でした。
そして「地球ゴージャス」という企画ユニットを作ります。
舞台だけでなく、映画やテレビドラマにも出演するようになりました。
1996年に「王様のブランチ」の司会に抜擢され、10年間司会を務めました。初代MCですね。
ちなみに女性の初代MCは田中律子さんでした。
この番組で寺脇康文さんの知名度が一気にアップしたんですよ。
舞台公演があるときも番組は休まず多忙な日々を送っていました。
他には「わんニャン倶楽部〜動物と楽しく暮らそう〜」という番組でもMCを務めています。
昔は漫画家を目指していた経験もあり、絵がうまい寺脇康文さん。
番組内ではイラストも披露しています。
プライベートでは一般女性と結婚し、一男二女がいますが、一般の方のためそれ以上の情報は公表されていません。
寺脇康文の若い頃の画像
寺脇康文さんは初め舞台で活躍していて、テレビに出るようになったのは30歳を過ぎてからです。
ですからあまり若い頃の画像は出回っていませんでした。
数少ない写真を見てみると、今とあまり雰囲気が変わらないですね。昔からイケメンでしたね。
昔の相棒で活躍!
寺脇康文さんの代表作といえばやはり「相棒」ではないでしょうか。
主人公杉下右京の相棒、亀山薫を演じました。この亀山薫は、寺脇康文さんの明るい性格を反映したキャラクターです。
今ではパートナーが変わっていますが昔は相棒といえば水谷豊さんと寺脇康文さんのコンビでしたよね!
プレシーズンからシーズン7まで、2000年から2008年まで水谷豊さんの相棒を務めたんです。
今までで一番長い相棒です。やはり相棒はこのコンビが好き!という方も多いのではないでしょうか。
2008年には映画も公開されました。
寺脇康文さんは好きな俳優に松田優作さんと水谷豊さんを挙げています。
憧れの人とずっと一緒に仕事ができるなんてすごいですよね。
水谷豊さんとは相棒だけでなく刑事貴族というドラマでも共演されています。
相棒での演技が高く評価され、2008年に第16回橋田賞俳優部門を受賞しています。
寺脇康文の代表的なドラマ作品
寺脇康文さんの代表作は「相棒」だけではありません。他にも数々のドラマ作品に出演されています。
ドラマデビューをしたのは1988年の「追いかけたいの!」でした。
相棒のほかの代表作は、「刑事貴族」、「853〜刑事・加茂伸之介」、「金曜プレステージ 警部補・佐々木丈太郎」など刑事ものが多いです。
刑事もの以外ですと「きみはペット」「ストロベリーナイト・サーガ」「Around40〜注文の多いオンナたち〜」などにも出演されています。
他にはNHKの連続ドラマ小説は「ひまわり」「おひさま」の2作品。大河ドラマも「徳川慶喜」に出演されています。
まとめ
寺脇康文さんのプロフィールと昔のドラマ作品、若い頃の画像を見てきました。
寺脇康文さんは劇団に所属していたので、昔はテレビよりも舞台で活躍されていました。
劇団を退団してからテレビや映画の出演も増えてきたんですよ。
寺脇康文さんといえば相棒が有名ですが、他にも数々のドラマ作品に出演されています。
今後もどんな作品に出演されるのか楽しみですね!