
60歳を過ぎてもとってもきれいな多岐川裕美さん。
若い頃もさぞ美しかったんでしょうね。
実はハーフではないかという噂もあるんです。本当なんでしょうか?
そこで、多岐川裕美さんのプロフィールと若い頃の画像、
デビュー作の「成獣学園」についてやハーフについての真相も見ていきましょう。
多岐川裕美のプロフィール
- 誕生日:1951年2月16日
- 職業:女優、歌手
- 出身:東京都杉並区
- 本名: 大内 薫 (おおうち かおる)
- 身長:160cm
- 事務所:トライストーン・エンタテイメント
- 配偶者:阿知波信介(芸能プロモーター、1987年ー1997年)
- 子供:長女(華子・タレント)
多岐川裕美さんは東京都杉並区荻窪出身。山脇学園中学、高校を経て、山脇が機縁短期大学に入学します。
この時、スカウトをされ映画デビューすることになりました。
映画デビューがきっかけなのかは定かではありませんが、その後短大は中退しています。
初めは東映の映画にばかり出演していましたが、1976年に大河ドラマ「風と雲と虹と」に出演してから、
テレビに数多く出演するようになります。
1978年の「柳生一族の陰謀」のヒロイン役、「俺たちは天使だ!」の秘書役、
「七瀬ふたたび」のヒロイン役などで注目を集めました。
早大生の人気投票第一位に選ばれたこともあるんですよ。当時は清純派女優として人気だったんですね。
また、1976年に「あいつの残影(かげ)」で歌手デビュー。
1987年までの間に14枚のシングルと6枚もアルバムを発売しています。
多岐川裕美さんが歌手活動をしていたというのを知らない人も多いかもしれませんね。
プライベートでは1984年に、当時マネージャーだった阿知波信介さんと結婚。娘を授かります。
娘はタレントの華子さんです。
阿知波信介さんとは1997年に離婚してしまいますが、2007年に阿知波さんが亡くなるまで、
阿知波さんが社長を務める芸能プロダクションに所属しています。
このことからも円満離婚だったことが分かりますね。
また、バラエティー番組に出ると天然な一面も見せてくれます。
ハーフという噂は本当?
多岐川裕美さんは、ハーフだといわれることがありますが、これは間違いです。
ご両親は日本人ですし、外国の血が入っているということはありません。
なぜハーフだという噂が出回ったのかというと、多岐川裕美さんが堀が深く美しいからという理由のようです。
それだけでそんな噂がたってしまうというのはびっくりですが、それだけ美しいということですね。
多岐川裕美の若い頃の画像
多岐川裕美さんの若い頃の画像を見るととっても美人ですよね。
ハーフに間違われるくらいですし、なんとなくオリエンタルというかミステリアスな雰囲気があります。
多岐川裕美さんは今でもお美しいですが、若い頃から美人だったんですねー。
デビュー作は「聖獣学園」
多岐川裕美さんのデビュー作は「聖獣学園」という作品です。
この作品では大胆で過激なシーンもあったのですが、多岐川裕美さんは体当たりで演じました。
ですが、残念ながらそれほどヒットすることはありませんでした。
その後、多岐川裕美さんは清純派のヒロインを演じることが多くなり、
「聖獣学園」のことはあまり知られていなかったのですが、人気絶頂の1980年に「聖獣学園」がリバイバルされます。
人気の清純派女優が大胆な演技をしているということであれば見たくなってしまいますもんね。
ですがいつまでもこの映画のことばかり話題にされるのはちょっとかわいそうですよね。
ちなみに、多岐川裕美さんの芸名の「多岐川」は、この映画の主人公からとっています。
多岐川裕美さんにとって、切っても切り離せない作品なんですね。
芸名の「裕美」の方は、雑誌の懸賞に1位入選した人の名前から監督が付けました。
その運をもらおうという意味が込められています。
まとめ
多岐川裕美さんのプロフィールと若い頃の画像を見てきました。
多岐川裕美さんは若い頃からとても美しく、ハーフに間違われるほど彫りも深いですよね。(実際は純粋な日本人です)
多岐川裕美さんはデビュー作「聖獣学園」で大胆な演技を披露していますが、その後は清純派の役を演じることが多かったです。
今後の多岐川裕美さんの活動も楽しみですね!