竹中直人は若い頃から個性的だった?画像で振り返る
出典:BUAISO

俳優、声優、タレント、コメディアン、映画監督、歌手と様々なジャンルで活躍されている竹中直人さん。

 

竹中直人さんが出演している作品を見ると、いろんな印象があるかと思います。

 

私の印象はとにかく面白い方!

 

コメディー映画を見ると、出演されているイメージがあります(^_^)

 

そんな竹中直人さんの若い頃はどんな方だったのでしょうか?

 

一緒に画像を見ながら振り返ってみましょう♪

 

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辛口なあの方が絶賛!?

 

  • 名前:竹中直人(なけなか なおと)
  • 生年月日:1956年3月20日(61歳)
  • 出身地:神奈川県横浜市
  • 事務所:レディバード

横浜市富岡小学校、関東学院六浦中学・高等学校卒業し、

多摩美術大学の美術学部グラフィックデザイン学科に入学し卒業する。

 

大学在学中は映像演出研究会に所属していた。

 

8ミリ映画を制作していて、監督から出演まで全てこなしていました。

 

1977年TBSの「ぎんざNOW!」の「素人コメディアン道場」に在学中に出演。

 

第18代チャンピオンになり芸能界入りし、1978年に劇団青年座に入団。

 

その後、日本テレビ系の「TV ジョッキー」の素人参加コーナーに出演して、

モノマネ芸でチャンピオンとなり注目されるようになりました。

 

当時の持ちネタでは「笑いながら怒る人」が有名。

 

1979年12月に第一回「欽ちゃんの仮装大賞」でモノマネを披露し、番組初の不合格となる。

 

1983年テレビ朝日「ザ・テレビ演芸」のオーディションコーナーにて、

「飛び出せ!笑いのニュースター」でグランドチャンピオンになる。

 

普段は辛口な評論している司会の横山やすしさんから絶賛され、

その後バラエティー番組に多数出演するようになる。

 

竹中直人さんと言えば「笑いながら怒る人」ですね。

 

若い頃から「笑いながら怒る人」やられてて驚きました!

 

笑いの巨匠である横山やすしさんに絶賛されるほどの笑いは、今見ても高いクオリティである証ですよね。

 

実は高校生時代の時に友達と結成してフォークソングをやられていたとか。

 

歌えて面白い方って中々いないですよね?

 

若い頃から個性的な魅力が溢れていて今があるのだなと再確認出来ます(^^♪

 

天才としか言えない笑い

 

上の写真はTBSほかで1989年10月3日から19920年9月26日に放送されていた、

東京イエロページというバラエティ番組です。

 

竹中直人さんを中心とした出演者によるコントや、ゲストを迎えてのトークコーナーやゲストの歌、

アイドル7人組による歌のコーナーがあり、当時のアイドルファンが注目した番組でした。

 

場がシンとしてる中マシンガントークをし、出演者に話しかけるが、

反応されない様はじわじわと笑いがこみ上げ癖になってしまいます♪

 

適当な事を言ってそれが笑いへ変える事って難しいですよね?

 

もう天性の才能としか言いようがありません(^^♪

 

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コミカルだけじゃない!

 

上の写真は1992年公開された日本映画「シコふんじゃった。」です。

 

監督・脚本は周防正行さん(すお まさゆき)。

 

第35回ブルーリボン賞作品賞、第16回日本アカデミー賞優秀作品受賞された作品になります。

 

卒業単位の為に、廃部寸前の弱小相撲部に入る事になり、

相撲に無知ながらも奮闘していく描写をコミカルに描いたコメディ映画。

 

竹中直人さんは廃部寸前の唯一の相撲部員だった。

 

4年間ずっと相撲部屋に住み込み相撲に対する熱意も知識もあるが、

緊張から来る腹痛の為、公式戦では一度も勝ったことがない。

 

相撲愛を語り、かと思えば情けない一面もありと、多彩な演技で役を演じています。

 

お笑いをしてきた方じゃなきゃ出せない一面もあるからこそ、

一つの作品で泣いて、笑ってと見てる側を揺さぶるのかなと思いました♪

 

竹中直人さんが出演している作品はどれもわくわくしてしまいます(^^♪

 

あの作品にも実は出演していた

 

上の写真は「のだめカンタービレ」でのシーン。

 

2006年10月16日から12月25日まで、フジテレビ系で連続ドラマとして放送され、

その特別編として、「のだめカンタービレ 新春スペシャルinヨーロッパ」が一月に放送されました。

 

その後、続編として映画「のだめカンタービレ 最終楽章」が、2009年から2010年にかけて二部制作され、公開された。

 

原作は二ノ宮知子さん(にのみや ともこ)の講談社から出版されている、全25巻の漫画作品になります。

 

天才肌なのに楽譜が読めないのだめこと、野田恵(上野樹里さん)。

 

耳が良く実力も飛び抜けているが、飛行機の胴体着陸体験によってトラウマになり、

留学出来ない不遇の天才、千秋真一(玉木宏さん)。

 

ひょんな事から二人は出会い、互いの才能に興味を抱き切磋琢磨しながら、

己の道を目指すクラシック音楽がテーマのラブコメディ。

 

竹中直人さんは、世界的な大指揮者フランツ・フォン・シュトレーゼマンとして出演。

 

のだめと出会い、その正体を隠す為に胡散臭い偽名を使ったり、女遊びが激しく嫉妬しやすいダメダメな事が多い。

 

だが指揮を振らせるとまとまりがな癖の強いオーケストラをピタリとまとめるほど、かっこいい一面が出る。

 

NG集では、「私はAオケも受け持っているんだ。Sオケばかり構っていられない!!」と叫ぶが、

「でかい声出したら、全部セリフすっ飛びました♪」なんて、やはり竹中直人さん節が出ていました♪

 

まとめ

 

画像をご覧になっていかがだったでしょうか?

 

竹中直人さんは若い頃から個性的であり、笑いのストイックさもあり、演技力もありと、多彩な才能の方ですね!

 

マルチで活躍されている方は中々いないかと思います。

 

竹中直人さんが出演している作品は笑いはもちろん涙もある作品が多いですが、

私は「秀吉」の威厳のあるかっこいい姿もシビれますね(^-^)

 

撮影の合間に冗談を言って、楽しい空気なんだとうなと想像してしまいます♪

 

そしてやはり「怒りながら笑う人」。

 

学生時代からやっていたのは本当に驚きました。

 

「ザ・テレビ演芸」の応募は、なんと友人が勝手に送っていたとか!

 

その友人が応募してくれなかったら今の竹中直人さんは見れなかったのでしょう。

 

個性的で彼を見るとほっこりしてしまう、そんな姿をこれからも見続けていきたいと思いました(^-^)

 

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