
高橋大輔さんといえば、現役時代フィギュアスケート選手としてオリンピックなどの大会で大活躍していた選手ですよね。
しかも演技ももちろんすばらしいのですが、なんといってもめちゃくちゃイケメン選手としても有名です。
今回はそんな高橋大輔さんの現役時代の活躍を、若い頃の画像を中心にまとめていきたいと思います。
またはじめて出場したトリノオリンピックについても当時の画像をふまえながらまとめていきたいと思います。
高橋大輔のイケメンすぎる子ども時代!
- 本名:高橋大輔
- 生年月日:1986年3月16日
- 出身地:岡山県倉敷市
とび職の父親と理容師として働いていた両親の元、4人兄弟の末っ子として生まれた高橋大輔さん。
決して裕福ではない環境で幼少期育ったので、高橋大輔さんがフィギュアスケートをはじめた時、
母親はその月謝を稼ぐためにお弁当屋さんも掛け持ちして働いていたんですよ。
そんなお母さんは高橋大輔さんの事を非常に応援しており、若い頃の大会の衣装はすべて母親が丁寧に手作りしていたそうなんです!
そして高橋大輔さん自身も、一足のスケート靴を大事に大事に履き続けていました。
家族も一食1500円と切り詰めながらの生活だったのですが、それでもフィギュアスケートをするという事は相当な
お金ががかかるそうで家族だけではそのお金を出す事ができませんでした。
そんな時、高橋大輔さんの事を応援している理髪店のお客さんなどがカンパしてくれていたのです。
たくさんの方から、ありがたい支援をうけることができたので高橋大輔さんはフィギュアスケートとして
活躍し続けることができたんですね、素晴らしい感動秘話です。
幼少期の高橋大輔さんの画像を載せていますがいかがですか?
もうすでに幼少期では可愛らしくしっかりとしたイケメンだったんですね。
画像でみるイケメン高橋大輔の活躍ぶり!
日本でただ一人、世界王者となる高橋大輔さんのコーチをしていた方は長光歌子さんという方です。
コーチには子どもがいなかったので、高橋大輔さんは若い頃から可愛がってもらっていました。
そんな二人三脚ともいえるかんじで、フィギュア選手を目指して練習を重ねていった高橋大輔さん。
2002年の世界ジュニアフィギュアスケート選手権で初優勝した事をはじめ、日本人男子初、いうなればアジア人男子初の
快挙を次々と成し遂げていったんですよ!
アジア初なんですよ、それだけでも現役時代に高橋大輔さんがどれだけ活躍していたのかがすぐに分かってしまいます。
高いスケーティング技術を活かし世界一とよばれるようなステップと表現力が非常に豊かとフィギュア界で
高橋大輔さんの演技は当時絶賛されていました。
あの荒川静香さんでさえ「一緒に滑っていると自分が可愛そうに思ってくるくらい彼は才能がある!」といってるくらいなんですよ。
ただその活躍する一方で、右膝前十字靭帯断裂という大けがをしてしまい1年間の休養、また選手生命の危機に陥った時期もあったんです。
ただ、その時期も高橋大輔さんは周りの熱い声援と期待を胸にがんばってリハビリに励み見事復活を果たしたのでした。
トリノオリンピックでの活躍
中学、高校時代を経て大学に入学した高橋大輔さん。
ちょうど大学入学に伴う環境の変化やプレッシャーからか当時成績に伸び悩んでいたといいます。
しかし全日本選手権で六位に沈んでしまったことで気持ちが吹っ切れた高橋大輔さんは、それからユニバーシアードで優勝などを飾ったのです。
世界選手権では、日本男子出場枠が高橋大輔さんの成績にかかっているという大きなプレッシャーの中で演技する事になりました。
元々プレッシャーに強い方ではない高橋大輔さんは、ジャンプ転倒など失敗を連発してしまいました。
なんとかオリンピックの出場には至ったのですが最小の一枠での出場となりました。
ここで高橋大輔さんはフィジカル面やステップ強化に力を注ぎ、自身初であるオリンピックであるトリノオリンピックに出場したのでした。
トリノオリンピックではSPで5位にはつけたのですが、フリー演技では冒頭の4回転ジャンプで失敗などが相次ぎ、
得点が伸びず9位、総合8位入賞に留まりました。
しかし、このトリノオリンピックはまだはじめてのオリンピック。
その後も高橋大輔さんは他のオリンピックで活躍することになるんです。
だまだ続く活躍・・・そして引退へ
トリノオリンピック終了後もNHK杯で優勝、全日本選手権では2連覇を達成するなどという活躍ぶりをみせていました。
日本で開催された世界選手権ではショートプログラム3位、フリースケーティング1位と日本男子史上最高得点である銀メダルまで獲得したんです!
さらには自身2回目となるバンクーバーのオリンピックでは得意のステップと演技の構成点が全出場選手の中でもっとも優れていると好評価を受けました。
そして成績では日本及びアジア人の男子シングルの選手としては史上初の冬季オリンピック銅メダルを獲得したんです。
その後のソチオリンピックでは、残念ながらメダル獲得できず2連覇にはなりませんしたが6位に入賞。
しかし、3大会連続入賞はこの高橋大輔さんが史上初だったそうで、その時も非常に話題になりました。
様々な大会で活躍していった高橋大輔さんですが、2014年に現役選手引退を表明しました。
引退後の現在はプロスケーターとしてアイススケートショーなどに参加するなどと、活動を行っているんです。
またテレビでも、フィギュアスケート大会中継の解説者として活躍をしています。
まとめ
いかがでしたでしょうか!
フィギュアスケートをするってどのくらいの費用がかかると思いますか?
なんと一人の子どもをオリンピック選手に育てようと思ったら、まずクラブに所属するための登録料だけで50万円前後の金額がきえていくんです。
選手が大会の時に身に着ける衣装も大体10万近く・・・それに楽曲や振り付け料が10万・・バレエや筋肉トレーニングなどももちろん必要となります。
そんな事を考えると大体1か月に30万~50万くらいはかかるそうです。
高橋大輔さんのご両親は、本当に高橋大輔さんをオリンピック選手に育てるために頑張っていたのですね。
ただその両親の努力もすごいのですが、本人もトリノオリンピックなどをはじめとする大会に出場できるくらいの
実力をつけれるなんて、やはり若い頃からすごかったんですね。
しかし若い頃から高橋大輔さん、かなりのイケメンでしたね。
しかもそのイケメン度合が年を重ねていくたびに増していってます。
現役時代を経て、今現在もまだまだ活躍している高橋大輔さん、今後もがんばってくださいね!
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