
遠山の金さんなどでおなじみの杉良太郎さん。
ベテラン俳優というイメージしかないですが、若い頃はどのような感じだったのでしょうか。
杉良太郎さんのプロフィールと若い頃の画像、妻や息子についても見ていきましょう。
代表的なドラマ作品も紹介します!
杉良太郎のプロフィール
- 誕生日:1944年8月14日
- 職業:俳優、歌手
- 出身:兵庫県神戸市
- 本名:山田 勝啓(やまだ かつひろ)
- ニックネーム:杉様
- 身長:178cm
- 事務所:杉友プロダクション
- 配偶者:一般女性(1972-1998年)、伍代夏子(1999年-)
- 子供:息子(山田純大、俳優)、長女、次女
杉良太郎さんは1944年に兵庫県神戸市で生まれます。
幼少のころから歌が好きで歌手を目指していました。
のど自慢大会などに出演していたのですが、あまりいい評価はもらえず、苦労をしたそうです。
1965年に「野郎笠」で歌手デビューをしますが、売り出し方に納得がいかなかった上に全く売れませんでした。
1966年からは日活に所属し、俳優としても活躍します初めは現代劇で脇役を演じていましたが、
ドラマ「文五捕物絵図」で主役に抜擢されたことから、主に時代劇で活躍するようになります。
映画やドラマだけでなく、舞台にも出演するようになったんですよ。
1975年にはレコード会社を移籍して「なやみ」という曲をリリース。
これは10万枚のヒットとなりました。1976年の「すきま風」は100万枚を超えるヒット曲に。
歌手として芽が出るまではだいぶ時間がかかったんですね。
その後も俳優として活躍しながら、コンスタントに歌手としても活動されています。
杉良太郎さんは慈善活動にも積極的に取り組んでいます。
ボランティアを始めたのは15歳のころ。若い頃からボランティアをするなんてえらいですよね。
特に日本とベトナムの親善には20年以上かかわっています。
2009年に皇太子徳仁親王がベトナムに訪問したときは、現地の案内にも携わりました。これはすごいことですよね。
100人以上のベトナムの子供の里親にもなっているんですよ。なかなかできないことですよね。
慈善事業はベトナムに関するものだけを行っているのではありません。
内閣府「災害被害を軽減する国民運動サポーター」にも就任されています。
杉良太郎の若い頃の画像
杉良太郎さんの若い頃の画像を見ると、シュッとしていてイケメンですね。
今でもスマートでかっこいいです。若い頃の面影も残っていますよね!
妻や息子はどんな人?
杉良太郎さんは1972年に一般女性と結婚。子の妻との間に子供が3人います。
息子、長男は俳優の山田純大さん。その下に妹が2人いるそうです。
ですが妻とは1998年に離婚。1999年に歌手の伍代夏子さんと再婚しています。
伍代夏子さんとは17歳の歳の差があるんですよ。
伍代夏子さんが杉良太郎さんの舞台を見に行ったのがきっかけで交際に発展したそうです。
代表的なドラマ作品
杉良太郎さんは1966年に「燃えよ剣」でドラマデビュー。
翌年に「文五捕物絵図」で主役を演じ、時代劇に出ることが多くなりました。
代表的なドラマ作品には、大河ドラマ「武田信玄」、「水戸黄門」、「大岡越前」、
「遠山の金さん」、「大江戸捜査網」などがあります。
時代劇に出ることが多いですが、現代劇も出ないわけではありません。
2002年以降しばらくテレビドラマには出演されていませんでしたが、
2013年に「よろず占い処 陰陽屋へようこそ」で11年ぶりにドラマ出演を果たします。
2015年、2018年には「下町ロケット」にも出演されました。
まとめ
杉良太郎さんのプロフィールと若い頃の画像を見てきました。
若い頃は歌手を目指していましたが、先に俳優としてデビュー。
その後歌手としてもデビューしましたがヒット曲が出るまでに10年かかっています。
俳優としては、現代劇の脇役が多かったのですが、
主演ドラマが時代劇だったことをきっかけにテレビの時代劇に出演されることが多かったです。
現在も歌手として、俳優として活動されていますよ。
また、息子の山田純大さんも俳優として活躍されています。再婚し現在の妻は伍代夏子さんです。
また、若い頃から慈善事業を積極的に行っています。
特に日本とベトナムの親善には20年もかかわっているんですよ。