
佐々木蔵之介さんといえば数々の作品に出演し、大事な役どころでピッタリとハマるような印象がある実力派俳優です。
笑顔を見ると思わずキュンとしてしまう爽やかさから、真剣な顔つきで見られたらドキドキしてしまうイケメンですが、
若い頃はどんな方だったのでしょう?
身長も高く、細身で女性人気が凄いと思います。
そしてスーツがとても似合うイメージが強い気がします(^^♪
そんな佐々木蔵之介さんですが、映画やドラマと活躍していますが、画像を見ながら、若い頃の映画やドラマを見ていきたいと思います!
佐々木蔵之介さん出演ドラマ↓
きっかけはある芸能人だった!?
- 名 前:佐々木蔵之介(ささき くらのすけ)
- 生年月日:1968年2月4日(49歳)
- 出身地:京都府京都市
- 本 名:佐々木秀明(ささき ひであき)
- 事務所:ケイファクトリー
佐々木蔵之介さんは造り酒屋の次男として産まれ、兄と弟がいらっしゃいます。
実家である酒屋は130年続く老舗である「佐々木酒造」で、後を継ぐ予定だった兄が建築家としての道を進んだ為、
高校の時には後継ぎの為に動き始めていました。
東京農業大学へ進み、その後、家業の為に神戸大学農学部へ編入学します。
在学中に「楽しそう」という理由から劇団「惑星ピスタチオ」に入り、芝居の魅力に気づきハマっていきました。
そして卒業後、サラリーマンとして就職し趣味として劇団に所属しながら、後継ぎの為に仕事に勤しんでいました。
その就職先で出会った同期がお笑い芸人「ますだおかだ」の増田英彦さんでした。
そんな中、演劇の出演オファーが舞い込んだが、仕事と両立出来るスケジュールではなく、
活動拠点を東京に移さなければならなくなってしまい悩みます。
増田英彦さんはその時には芸人の道を歩む為に会社を辞めていて、佐々木蔵之介さんは彼に相談した所
「やりたいならやるべき」と後押しをされ、両親や兄弟に相談します。
勿論、後継ぎの為に大学を変えてまで勉学に励んでいましたから両親は反対しますが、兄弟は
「一度やってみればいい」と一緒に説得してくれ、東京へ移り住む事になります。
30歳で上京し、無事ドラマ出演を果たし活動していく上で知名度も上がり、出演したドラマにちなんだお酒を
佐々木酒造から出した所、大ヒット商品となり、俳優として家業の助けになりました。
今佐々木蔵之介さんが見れるのは増田英彦さんが後押ししてくれかたらかと思うと、なんだか不思議な感覚ですね!
「楽しそう!」という理由で劇団に入っていなかったら、演技の魅力に気づかず今頃、老舗酒屋の酒蔵主として表に出る事はなかったのでしょう。
爽やかなイケメンが見れなかったと思うと、俳優に進んでくれて良かったと思ってしまいます♪
出演していたドラマ一覧!
遅咲きながらも人気になり、今ではいなくてはならない俳優である佐々木蔵之介さんですが、今までどんなドラマに出演されていたのでしょうか。
厳選して紹介していきたいと思います。
怖い童話 不思議の国のアリス
1999年6月14日から同年7月5日まで放送されていた作品。
主人公であるアリスこと有栖川司役として出演されています。
食品メーカーに勤務していた有栖川は「ワンダランド」へ転勤する事になり、出勤すると奇妙な人達のオンパレードだった。
勤務先の人達と出会ったことにより猟奇的で残虐な事が次々と降りかかる内容。
オードリー
2000年10月2日から2001年3月31日まで放送されていた。
主人公である佐々木美月は複雑な環境ながらも映画の魅力に出会い、女優、映画監督へと成長していく作品。
新鋭スター役者である幹幸太郎役として出演。
主人公へ女優とは、映画とはなど人生において多大な影響を与える役柄。
この作品を通して実家である佐々木酒造で「オードリー」という名の商品を発売したら大ヒットした。
白い巨塔
2003年10月9日から2004年3月18日まで放送されていた。
山崎豊子さん原作である小説がドラマ化。
医学を舞台に人の抗争や治療の戦いを描いている作品。
第一内科医局員の竹内雄太役で出演。伊藤英明さん演じる柳原弘と同期であり、現実的な判断を下す性格。
まだまだ色んな作品へ出演されていますが、医療と刑事ものの印象が強く感じてしまいますね♪
シリアスな場面やふわっとした役どころが多いかもしれません。
若い頃からイケメンですが、年数がたつにつれどんどん魅力が増していっている気がします(^-^)
出演していた映画一覧!
ドラマだけじゃなく映画も色々な作品へ出演されています。
間宮兄弟
2006年に公開された。
江國香織さん原作の作品であり、仲良く日々を暮らす兄弟のほんわかした作品。
兄弟の兄である間宮明信役として出演されています。
20世紀少年
3部作となっているシリーズ作品。
浦沢直樹さんによる漫画が原作になっています。
主人公ケンヂと学校の同級生が主体となっていて、子供の頃に書いた「よげんの書」が現実となり、事を起こした犯人を捜し、
地球の滅亡を止めるべく仲間たちと立ち上がる作品。
フクベエである服部哲也役として出演されています。
3月のライオン
原作、羽海野チカさん手掛ける漫画であり、将棋を舞台となっています。
主人公であるプロ棋士、桐山零は10代でありながら素晴らしい将棋の才能の持ち主。
だが、彼には将棋以外何も繋がる物が一つもなかったが、その将棋を通じて人との暖かい関わりから切ない出来事などが展開される作品。
島田八段と呼ばれる島田開役として出演。
桐山は島田研究会に参加し、仲間そしてライバルと切磋琢磨し、島田八段の家で将棋の研究をする事が多い。
島田八段は細身でストレスによる胃痛持ち。
田舎出身で村おこしの為、村にいる人達の応援に報いる為に虎視眈々と胃痛に耐えながら将棋を指していく。
まだまだ色んな作品へ出演されていますが、思い返しますと、佐々木蔵之介さんがその役柄で良かった!
と思えるようなキャスティングが多い気がします。
そして一貫してかっこいいですね(^-^)
20世紀少年然り、3月のライオン然り、役柄に合ってます♪
個人的には島田八段が大好きなのでキャスティングを見た時衝撃が走りました。
3月のライオンは是非、原作と共に見て頂きたいと思ってしまう位、将棋の知識がなくてもほんわかし、そして泣けてしまう作品。
島田八段の置かれた環境を想うと胸が苦しく、そして主人公との会話でにやっとしてしまいますね(^_^)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
佐々木蔵之介さんの色んな画像を見てきましたが、もう「かっこいい!」に尽きます。
若い頃、通っていた学校は偏差値が高く、頭脳明晰だったのですね。
だからこそ、大学卒業後も家業の事を考え商売をしていく為の勉強としてサラリーマンへ進む真面目さ、尊敬してしまいます。
ですが、やりたい事の為に進み、それが家業の手伝いとなって恩返しができていてます。
現在は弟さんが後を継いで切り盛りしているそうで、離れていても兄弟で家を支えていると思うとなんだかほっこりしてしまいます。
映画やドラマ、数々の作品に出演されていますが、どれも役どころに合っていて思わず見入ってしまいますね♪
これからも佐々木蔵之介さんが出演する映画やドラマを見て応援していきたいなと改めて思いました(^^♪
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