
70歳を過ぎても俳優として活躍されている竜雷太さん。
最近は講演会なども行っていますが、若い頃はどのような感じだったのでしょうか?
今回は竜雷太さんの若い頃の画像とプロフィール、息子さんについても見ていきましょう。
竜雷太のプロフィール
- 誕生日:1940年1月21日
- 職業:俳優
- 出身:大阪府豊能郡箕面村(現:箕面市内旧箕面村域)
- 本名: 長谷川 龍男(はせがわ たつお)
- 身長:176cm
- 事務所:アートプロモーション
- 配偶者:吉成洋子(1969)、夏桂子(1970)、一般女性(1992-)
- 子供:息子
竜雷太さんは大阪府豊能郡箕面村(現:箕面市内旧箕面村域)出身。
ですが戦争中は父母の地元である京都府舞鶴市に疎開し、10年間過ごしています。
高校卒業後、日本大学芸術学部に入学しますが、1960年に中退。
テレビタレントセンターの3期生となります。1962年に松竹に入社。
その後、演出家のエドダンダスと仲良くなります。
これが縁になって、1965年にアメリカの大学へ1年半留学しています。
この時代、アメリカで演技の勉強をするというのは今よりもかなり珍しいことだったでしょう。
帰国後の1966年、日本テレビの「これが青春だ」の主役に抜擢されます。
元々予定していた主役が2週間前に降板したため急遽決定しました。
これまで本名で活動していたのですが長谷川 龍男では印象が薄いということで芸名を付けます。
本人は名前を変えるのに反対だったのですが本名の「龍」から「竜雷太」となりました。
ドラマ終了後は元に戻すつもりだったのですが、結局現在まで竜雷太できています。
1972年に「太陽にほえろ!」のゴリさん役に抜擢。殉職するまで10年間出演していたんですよ。
現場ではゴリさんのように新人指導もしていたとか。
そして「太陽にほえろ!」に最多出演しているのは竜雷太です。
太陽にほえろ!終了後は「金曜日の妻たちへ」に出演し、こちらも人気となりました。
その他NHKの大河ドラマ9作品や連続テレビ小説5作品にも出演されています。
さすが実力派という感じがしますよね。
テレビドラマだけでなく、映画やCMにも出演されています。
また、若い頃は音楽活動もしていたんですよ。
竜雷太の若い頃の画像
竜雷太さんの若い頃の画像を見ると、今とは全然違う感じがしますね。
ですが、よく見ると顔は変わってないんですよね。
髪型が違うだけでずいぶん印象が変わるんですね。
息子は何をしている?
竜雷太さんはプライベートでは3度結婚されています。
1969年に女優の吉成洋子三と結婚しますがわずか3カ月で離婚。
翌年の1970年には夏桂子三と結婚。1992年に離婚し、1993年に一般女性と再再婚しています。
二人目の妻である夏桂子さんとの間には長谷川洋平さんがいます。
長谷川洋平さんは韓国で活動されているんですよ。
韓国で「ジャン・ギハと顔たち」というインディーズバンドでプロデューサー兼ギターを担当しています。
韓国で活動されているので韓国人ではと噂されることもありますが、日本人ですよ。
1995年に韓国ロックに魅了され、1998年に移住をしています。
韓国に移住した理由は韓国ロックが好きというのももちろんあるのですが、
日本ですと竜雷太さんの親の七光りではないかと思われるのがいやだったというのもあるようです。
現在は講演会での活動も
竜雷太さんは現在、テレビやラジオでの活躍だけでなく、講演会の仕事もされています。
講演会のテーマは「竜雷太が語る!仕事が上手くいちょっとイイ話」
「俳優が教える!すぐにできるコミュニケーション術!」「俳優が教える!すぐにできるコミュニケーション術!」などです。
太陽にほえろ!に出演されていたころから後輩指導をされていましたが、今ではそのノウハウを講演会で伝えているんですね。
興味がある方は参加してみてはいかがでしょうか。
まとめ
竜雷太さんの若い頃の画像と息子さんについてなどプロフィールを見てきました。
若い頃から「太陽にほえろ!」「金曜日の妻たちへ」などの人気作品に出演されてきた竜雷太さん。
現在も現役で俳優を続けられていますが、他に講演会などの仕事もしています。
竜雷太さんの今後の活動も楽しみですね!