
タレント、作家、ミュージシャンなど幅広く活動されているリリーフランキーさん。
役者として映画やドラマに出演したり、イラストレーターとしても活動されています。
これだけの活動をされていますが、元々は何をされていたのでしょうか。
リリーフランキーさんの若い頃が気になりますね。
今回はリリーフランキーさんのプロフィールと若い頃の画像を振り返ってみましょう。
リリーフランキーさんのプロフィール
- 誕生日:1963年11月4日
- 職業: 俳優、イラストレーター、放送作家、エッセイスト、ライター、ミュージシャン、作詞家、作曲家、ラジオパーソナリティー、デザイナー、フォトグラファー、アートディレクター、絵本作家、小説家
- 出身:福岡県北九州市小倉
- 本名:中川雅也
- 身長:174cm
- 事務所:ガンパウダー有限会社
- 配偶者:なし
- 子供:なし
リリーフランキーさんは1963年に福岡県北九州市小倉に生まれます。
本名は中川雅也さんといい、純粋な日本人です。
リリーフランキーという名前から外国の血が入っていると思っている方もいるかもしれませんが違いますよ。
5歳の時に福岡県鞍手郡宮田町(現:宮若市)に引っ越し、5歳までを過ごし、高校時代は大分県別府市で過ごしています。
高校は大分県立芸術短期大学付属緑丘高等学校に進学。この頃から美術の道に進んでいたんですね。
高校卒業後は武蔵野美術大学に進学します。
大学在学中にファミコンに夢中になりすぎ、1年留年しました。
卒業制作もファミコンに関するものだったんですよ。
大学卒業後、24歳の頃に初めて連載を持ちます。はじめは執筆活動から始まっていたんですね。
リリーフランキーというのはその時に使用していたペンネームです。
リリーフランキーさんは基本的に来た仕事を断らなかったため、連載の仕事はどんどん増え、
ピーク時は30本もの連載を持っていたんですよ。すごいですよね。
1991年に宍戸留美さんのラジオ番組の構成を担当していました。
この時にはラジオ業界にも手を伸ばしていたんですね。
その縁で宍戸留美さんの楽曲制作を行うことになりました。
1992年に発売した「プンスカ」というアルバムでは宍戸留美さん共同で作詞。
その後、1995年に発売した「Set me Free」というアルバムでは4曲の作詞、1曲の作曲を担当しています。
この仕事がきっかけで音楽活動もするようになりました。
2003年には福田和也さん、柳美里さん、坪内祐三さんと共同で「en-taxi」という文芸誌を創刊。
リリーフランキーさんはこの雑誌の中で「東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜」を連載していました。
連載は4年間続き、リリーフランキーさん初の長編小説となりました。
この小説は200万部を超える大ヒット。のちに映画化され話題になりました。
この映画でリリーフランキーさんを知った、という方も多いのではないでしょうか。
ただ、この本を出版してから執筆活動はほとんどされていません。
リリーフランキーさんの集大成ともいえる作品になったんですね。
リリーフランキーの若い頃の画像
リリーフランキーさんは若い頃は表に出てくる仕事をしていなかったので、あまり若い頃の画像が出回っていませんでした。
数少ない画像を見ると今とあまり変わりないですね。
余談ですが、吉田鋼太郎さんの若い頃の画像がリリーフランキーさんに似ている、と話題になっています。
確かに、似ているような気もしますね。
どんな映画に出演している?
リリーフランキーさんは、俳優としても活動されています。
2004年の「盲獣vs一寸法師」で映画デビュー。
その後も少しずつ映画に出るようになり、2010年代から本格的に俳優としても活動されています。
映画の代表作には「ボーイズ・オン・ザ・ラン」、「モテキ」、
「そして父になる」、「バクマン。」、「聖の青春」などがありますよ。
2016年の「シェル・コレクター」、2017年の「パーフェクト・レボリューション」では主演を務めています。
イラストを描くようになったきっかけは?
リリーフランキーさんはイラストレーター、画家としても活動されています。
イラストの仕事をするようになったきっかけは、ファンクラブの会報に書いていたイラストです。
趣味が仕事になったような感じですね。
リリーフランキーさんの絵は独特のタッチが特徴です。
「おでんくん」という絵本はアニメ化もされ、多くの人に知られるようになりました。
まとめ
リリーフランキーさんのプロフィールと若い頃の画像、映画やイラストレーターとしての活動について見てきました。
リリーフランキーさんには作家、役者、タレント、ミュージシャンなど数々の肩書があります。
これほど幅広く活動をされている人はなかなかいないですよね。
何をしてもうまくいくのですから本当に才能がある方なんですよね。
今後のリリーフランキーさんの活動も楽しみですね。