
数々のドラマ、映画などで活躍されている女優の大谷直子さん。
主演した昼ドラも話題になりましたよね!
若い頃から、朝の連続テレビ小説のヒロインなど数々の作品で活躍されていたんですよ。
今回は大谷直子さんのプロフィールと若い頃の画像、現在の活動について見ていきましょう。
大谷直子のプロフィール
- 誕生日:1950年4月3日
- 職業:女優
- 出身:東京都足立区
- 本名:ジョン・ウィンストン・オノ・レノン
- 事務所:フロム・ファーストプロダクション
- 配偶者:松山省二(俳優・1971年 - 1974年)、清水綋治(俳優・1979年 - 1994年)
- 子供:3人(華子・女優)
大谷直子さんは1950年東京都足立区北千住で生まれます。
芸能界デビューしたのは高校生の時。
「肉弾」という映画のオーディションに知人が勝手に応募したところ、見事合格したのです。
芸能界デビューしたきっかけは本人の意思ではなかったんですね。
「肉弾」で1968年に映画デビューしました。
「肉弾」での演技が注目され、NHKの朝の連続テレビ小説「信子とおばあちゃん」のヒロインに抜擢されます。
昔はオーディションではなかったんですね。
平均視聴率37.8%、最高視聴率46.8%の人気ドラマになり、一気に知名度もアップしました。
その後はテレビドラマが中心、映画は年に一本程度のペースで活動を続けられました。
1980年に映画「ツィゴイネルワイゼン」で主演。1人二役を演じ切りました。
この映画での演技が評価され日本アカデミー賞優秀主演女優賞、キネマ旬報主演女優賞を受賞しました。すごいですよね。
その後も、映画「橋のない川」で第7回高崎映画祭最優秀助演女優賞、及び第2回日本映画批評家大賞審査員特別賞受賞。
映画「蛇イチゴ」で第18回高崎映画祭最優秀助演女優賞を受賞しています。
プライベートでは1971年に俳優の松山省二さんと結婚。
2人の子供をもうけますが、1974年に離婚。
1979年に清水綋治さんと結婚し、1人の子供をもうけますが1994年に離婚しました。
3人目の子供を妊娠中に「直子 - 受胎告知」という写真集を出版し、話題になったんですよ。
また、お子さんについては性別なども公表されていませんが3人の子供のうちの1人は女優の華子さんです。
大谷直子さんは初め、娘の芸能界入りに反対していたので華子さんは父親の姓を名乗っていました。
ですが、現在は大谷直子さんも華子さんの芸能活動を認めているそうです。
また、2007年に背骨を圧迫骨折し、精密検査を受けました。
その結果ステージ4の悪性リンパ腫が発覚。
余命3カ月とも言われたのですが、半年の治療期間、4年の療養期間を経て、2012年に映画で芸能界へ復帰しました。
余命3カ月といわれたのにも関わらず、仕事ができるまでに回復されたなんてすごいです。
本当に良かったですよね。現在では無欲で質素な生活を送っているそうです。
大谷直子の若い頃の画像
大谷直子さんの若い頃の画像を見ると、とてもきれいですね!
知人が勝手に映画のオーディションに応募してしまうというのも納得です。
昼ドラ「その時がきた」で主演!
大谷直子さんは1997年に東海テレビの昼ドラ「その時がきた」で主演を務めました。
大谷直子さんは美容整形外科で、娘の恋人と恋に落ちるという役だったんですよ。
「その時がきた」は、佐藤愛子さんの小説が原作で過去に1972年、1982年にも放送された人気ドラマです。
機会があったら見てみてください。
現在は何をしている?
大谷直子さんは一時余命3カ月とまで言われていましたが、順調に回復し、現在は仕事復帰もされています。
2012年に映画「希望の国」で復帰され、2013年に日本映画プロフェッショナル大賞特別賞を受賞しています。
以前に比べるとゆっくりペースではありますが、その後もドラマや映画に活躍されていますよ。
まとめ
大谷直子さんのプロフィールと若い頃の画像を振り返ってきました。
朝の連続テレビ小説や昼ドラで活躍されてきた大谷直子さん。
映画では数々の賞を受賞されています。
2007年にがんで余命宣告までされましたが、順調に回復し現在は女優復帰までされています。
これからも大谷直子さんの活動が楽しみですね!