
「尾木ママ」の愛称でしられる尾木直樹さん。
教育評論家として様々な番組に出演されていますよね。
今回は尾木ママの大学や結婚歴などのプロフィールと若い頃の画像を見ていきたいと思います。
尾木ママのプロフィール
- 誕生日:1947年1月3日
- 職業: 教育評論家、法政大学名誉教授
- 出身:滋賀県坂田郡伊吹町(現:米原市)
- 本名:尾木直樹
- ニックネーム:尾木ママ
- 配偶者:一般女性
- 子供:長女、次女
尾木直樹さんこと尾木ママさんは1947年に滋賀県坂田郡伊吹町(現:米原市)で生まれます。
母親は教師をしていて尾木ママさんが教師を目指すきっかけにもなっているんです。
高松第一高等学校を卒業後、早稲田大学教育学部に進学。初めから教育者の道を目指していたんですね。
中学校1級・高等学校2級国語科の資格を取得しています。
卒業後は中学校や高校の教諭、そして東京大学教育学部非常勤講師も務めていました。
中学高校の教諭と非常勤講師は兼任されていたんですよ。多忙な生活を送っていられたんですね。
教員生活を22年続けたのち、1994年に退職します。
教師の立場では教育の現場は変えられない!という思いで教師を辞め、教育評論家になったのだそうです。
確かに、一教師をしているとできることが限られてしまいますもんね。
その後は数々の大学で非常勤教師として働いていました。
さらに臨床教育研究所「虹」を設立しています。
教師以外の活動も若い頃からされていて、1979年には
「おんぼろ学級・受験作戦 独りぽっちの闘いからクラスぐるみの闘いへ」という本を出版。
その後もコンスタントに執筆活動をされています。
テレビに出てきたのは最近というイメージがあるかもしれませんが、初めに出演したのは何と1982年。
現役の教師だったころなんです。
NHK教育テレビの「おかあさんの勉強室」という番組に何度か出演されているんですよ。
コンスタントにテレビに出るようになったのは2000年頃からで、
「真相報道バンキシャ!」、「ホンマでっか!?TV」、「シューイチ」などに準レギュラーとして出演されています。
尾木ママの若い頃の画像
尾木ママさんの若い頃の画像を見ると、今とは少し雰囲気が違いますね。
今は女性のような柔らかい雰囲気ですが、若い頃の方が男らしいような感じがします。
尾木ママの結婚歴
尾木ママさんといえばオネエ言葉が印象的ですよね。
ですが尾木ママさんはいわゆるオネエではありません。
結婚してお子さん、そしてお孫さんまでいらっしゃるんですよ。
お子さんは娘さんが2人います。
奥さんともども一般の方なので詳しい情報は分かりませんでした。
オネエ言葉ですし「ママ」と呼ばれているのでオネエだと思っていた人も多いのではないでしょうか。
尾木ママさんがオネエ言葉になったのは教員生活の中で、女子生徒の悩み相談に乗ったり、
交換日記をしている中で自然と優しい口調になったのが女性の口調のようになり、それが身に染みていったんだそうです。
ちなみに「尾木ママ」という愛称は明石家さんまさんがつけたもので、自分から発信したものではないんですよ。
大学教授として活躍
尾木ママさんは中学高校の教師を辞めた後、大学の非常勤講師として働いていました。
東京大学、早稲田大学、法政大学、成蹊大学、日本福祉大学、岩手大学で非常勤講師をされていたことがあるんですよ。
数々の大学で働かれていたんですね。
早稲田大学大学院客員教授、法政大学キャリアデザイン学部教授、
法政大学教職課程センター長・教授などを務め、2017年からは法政大学特任教授に。
そして2019年には法政大学名誉教授に任命されました。
尾木ママさんの講義を一度は受けてみたいですよね!
まとめ
尾木ママさんのプロフィールと若い頃の画像を見てきました。
初めは中学校、高校の教員として働いてきた尾木ママさんですが、
教育の世界を変えていくには一教師ではだめだという思いで退職し、教育評論家になりました。
それからテレビ出演なども増えていったんですね。
教員を辞めてからも数々の大学で非常勤講師として働いています。
2019年には法政大学の名誉教授にもなりました。
尾木ママという愛称や言葉遣いからオネエだと思われている人もいるかもしれませんが、
実はオネエではなく結婚もされていますよ。