
西田敏行さんといえば、歌手としても有名でコミカルな演技からシリアスな演技まで幅広いジャンルを演じられる
多才な役者さんというイメージがありますが、彼が若い頃はどんなお顔をしていたのか気になりませんか?
今回は西田敏行さんの若い頃に注目して、映画作品や西郷隆盛役として出演された大河ドラマについてご紹介します。
西田敏行のプロフィール
- 生年月日:1947年11月4日
- 職業:俳優・歌手
- 出身:福島県郡山市
- 本名:同じ
- 所属事務所:オフィスコバック
西田敏行さんは子供の頃から自分が役者になる事を夢見ていました。
映画館で映画を見ていても、話に夢中になるというよりは自分がその映画の中で演じる様子を思い描いていたですよ。
中学校には演劇部があったものの女生徒ばかりで男性の西田敏行さんが入るにはアウェーな雰囲気でした。
当時は福島にお住まいで訛りが強く、標準語で話す映画作品を見ているうちに、標準語で話せるようになりたいと感じ上京を決意。
高校では演劇部ではなくバレーボール部に入られましたが、男役を必要とされ演劇部にも参加されるようになりました。
それから西田敏行さんはなんと明治大学に合格!入学されますが、日本演技アカデミー夜間部にも入られ後に大学を中退し演技の道へ進まれます。
演技アカデミーに入られてからわずか1年で俳優デビューを果たされ、更にその1年後には俳優養成所に入られました。
舞台やドラマで活躍されるようになり、1981年には歌手として「もしもピアノが弾けたなら」を発売。
歌唱力や演技力だけでなく、トーク力も抜群の西田敏行さんはバラエティ番組でタレントとしても活躍されました。
俳優として活動してから現在まで大人気な西田敏行さんですが、ここからは彼の若い頃の順に映画作品を写真と共に見ていきたいと思います。
西田敏行の映画作品を若い頃の順から写真と共に紹介
ここでは西田敏行さんの映画作品を写真付きで、若い頃の順に振り返ります。
1988年「釣りバカ日誌」
西田敏行さんの映画代表作といえばコレ!「釣りバカ日誌」ですよね。
シリーズ物として沢山の本数が出ていますが、上に載せた写真は1988年に公開された最初の作品です。
80年代ということもあり、西田敏行さんはこの頃はかなり若いですね。
ヒロインの服装をみても時代を感じる程ですが、内容は時代を感じさせない面白さがあってのめり込んでしまいますよ!
仕事よりも釣りが大好きで、映画でもコミカルなタッチで描かれる主人公ですが、西田敏行さんはこの役柄にピッタリ。
このポッチャリとした体型が愛らしくてまたいいんですよね♪
2011年「ステキな金縛り」
こちらは2011年に公開された映画「ステキな金縛り」で、弁護士役の深津絵里さんと共演された時の西田敏行さんの写真。
呪縛霊となり成仏できないでいる落ち武者役ということで、こちらもかなりお笑い要素高めな作品となっています。
2011年の誕生日前なので当時の年齢は63歳。
右上の写真は、おちゃめにはにかむシーンなのですが、60代でもかわいい!と感じさせるのは西田敏行さんくらいかもしれませんね♡
大河ドラマに西郷隆盛役で出演された西田敏行
こちらは1990年に放送された大河ドラマ「翔ぶが如く」で、西郷隆盛役を務めた西田敏行さんの写真です。
肖像画から飛び出してきたかのようですね!眉毛が太いはメイクのせいでしょうか、
肖像画の西郷隆盛そっくりで子孫なんじゃないかと思ってしまいます。
ちなみに2018年にも西郷隆盛をテーマにした大河ドラマ「西郷どん」が放送されており、
それには西郷菊次郎(西郷隆盛の息子)役として出演されています。
コメディタッチな作品に出演される事の多い西田敏行さんですが、このように歴史を題材にした作品にも多数出演されており
どのジャンルからも必要とされている役者であることがよく分かりますね。
まとめ
今回は映画作品や西郷隆盛役の大河ドラマに出演された西田敏行さんの若い頃の写真をみていきましたが、いかがでしたか?
若い頃に比べると当然お歳を召された様子は伝わるのですが、表情そのものは昔のままでほっとしましたね。
これからもベテラン俳優としてドラマや映画で活躍されることを期待しています!