
ドラマなどで活躍されている長塚京三さん。
今ではベテラン俳優ですが、若い頃はどのような感じだったのでしょうか?
長塚京三さんのプロフィールと若い頃の画像、過去のドラマ作品を振り返ってみましょう。
また息子さんについてもお話しします。
長塚京三のプロフィール
- 誕生日:1945年7月6日
- 職業:俳優
- 出身:東京都世田谷区
- 本名:同じ
- 身長:181cm
- 事務所:個人事務所
- 配偶者:一般女性(-1982年)、一般女性(2009年-)
- 子供:長男(長塚圭史・劇作家、演出家、俳優)、長女
長塚京三さんは東京都世田谷区出身。大学は早稲田大学に進学しています。
ここで演劇サークル劇団木霊に入団。この頃から演劇を志していたんですね。
サークルの仲間には田中真紀子さんや久米宏さんがいました。
どちらも演劇のイメージはないですが、すごく豪華なサークルですよね。
ですが長塚京三さんは早稲田大学を中退。パリのソルボンヌ大学に入学します。
そして留学中にジャン・ヤンヌ監督の「パリの中国人(原題:fr:Les chinois à Paris)」という
映画のオーディションに合格し、主演を務めます。
俳優デビューはパリで、しかも主役だったんですね!
その後ソルボンヌ大学を卒業し日本に戻っています。
日本では1974年にドラマデビューを果たしました。映画、ドラマのほか、舞台でも活躍していますよ。
プライベートでは初めの妻との間に娘と息子がいますが、
1982年に離婚。2009年に所属事務所のマネージャーと再婚をしています。
長塚京三の若い頃の画像
長塚京三さんの若い頃の画像を見てみると、今と顔は変わっていないですが昔の方がシュッとしていた感じですね。
若い頃は悪役やライバル役、エリート役などが多かったです。
長身でイケメンですが、確かにライバル役が似合いますね。
息子はどんな人?
長塚京三さんは若い頃に一般女性と結婚、息子と娘がいます。
娘さんについては一般人なので情報が出回っていないのですが、息子さんは劇作家で俳優の長塚圭史さんです。
長塚京三さんは1982年に離婚をしますが、その後シングルファーザーとして息子さんを育てたんです。
お父さんが引き取るというのは珍しいケースですよね。
長塚圭史さんは連続テレビ小説「あさが来た」に出演したことでも話題になりました。
プライベートでは2009年に常盤貴子さんと結婚しています。
常盤貴子さんは長塚京三さんの義理の娘ということになりますね。
長塚京三の過去の出演ドラマ
長塚京三さんは70歳を過ぎた今でも数々のテレビドラマに出演していますよね。
過去の出演ドラマの代表作を振り返ってみましょう。
長塚京三さんのドラマデビューは1974年の「樹氷」です。
五木寛之さん原作のドラマで、田宮二郎さん、浅丘ルリ子さんと共演しました。
その他の代表作には「金曜日の妻たちへ」シリーズ、
「愛の嵐」「課長さんの厄年」「ナースのお仕事」シリーズ、「理想の上司」などがあります。
長塚京三さんはまさに優しい理想の上司というイメージがありますよね。
それも演じてきた役柄からきているのでしょうね。
ナースのお仕事では松下由樹さんと夫婦の役でした。
2019年にスペシャルドラマ「深層操作」のシリーズ第三弾で再び松下由樹さんと婦長役だった吉池和子さんと共演をしています。
ナースのお仕事を見ていたファンにとってはたまらない共演ですね。
しかも、長塚京三さんはここでも医者の役です。
松下由樹さんは患者の役で医者とナースが医者と患者になったというのもなんだか変な感じがしますね。
最近では大河ドラマの「篤姫」で篤姫の父親役を演じ、注目されました。
大河ドラマには篤姫のほかにも数多く出演されています。
1977年の「花神」にはじまり、「草燃える」「おんな太閤記」「独眼竜正宗」「炎立つ」「花燃ゆ」と7作品もに出演しているんです。
大河ドラマにたくさん出演されていると実力派というイメージがありますね。
まとめ
長塚京三さんのプロフィールと若い頃の画像、過去の出演ドラマについて見てきました。
数々のドラマに出演してきた長塚京三さん。今後もどんな作品に出演されるのか楽しみですね。
息子さんは劇作家で俳優の長塚圭史さんです。今後、息子さんとのドラマ共演なども見てみたいですね。