
水谷豊さんの代表作といえば「相棒」で、かなり長い期間放送されていますが、水谷豊さん自身は全く変わりがない様に見えますよね。
今回は水谷豊さんの若い頃に注目して、過去のドラマや映画作品を画像と共にご紹介していきます。
水谷豊のプロフィール
- 生年月日:1952年7月14日
- 職業:俳優
- 出身:北海道芦別市
- 本名:同じ
- 所属事務所:トライサム
水谷豊さんは子供だった頃から俳優業に憧れていました。
当時はカラーテレビではなく白黒テレビだったのですが、テレビの構造に興味深々だった水谷豊さんは
テレビの中に入って自分も映ってみたいと考えるようになります。
ちなみに俳優になりたいという気持ちもある一方で、実はお相撲さんにもなりたいという気持ちも強かったんですって、意外ですね。
現在のドラマ「相棒」でのイメージが強いので若い頃の水谷豊さんを想像できない方も多いかもしれませんが
水谷豊さんは13歳の頃に既に演劇の世界に入っていたんですよ!
現在の事務所ではなく、始めは劇団ひまわりに入られます。
水谷豊さんの初主演となったドラマ作品は手塚治虫さん原作の「バンパイヤ」で、なんとドラマ内で共演も果たしています。
上の画像にて16歳の頃の水谷豊さんを載せていますがいかがですか?
かなり昔の作品なのでとても貴重な画像なのですが、現在の水谷豊さんと比べるとあまり面影がない様に見えますね。
男性は子供時代と大人になってからでは容姿に結構違いが出る人が多く、水谷豊さんも同様で
眉毛の形だけは変わりないですが、若い頃の画像だけ見ると水谷豊さんだと分かる人は少ないかもしれませんね。
芸能界デビューしてから早くも演技の才能を開花させた水谷豊さんでしたが、学業を優先するため仕事をお休みされていた期間もありました。
しかし残念ながら大学受験に失敗、精神的に不安定になった水谷豊さんは家出してしまいます。
家出期間はなんと2ヶ月!野宿されていた事もあり大変な経験をされた彼でしたが
知り合いのプロデューサーから声がかかり再び俳優の道に戻られます。
この時の水谷豊さんは本格的に俳優として食っていく!というよりはバイトするくらいの感覚で仕事を受けていたんだとか。
芸能界復帰後は順調に知名度を上げていき、現在まで俳優活動を続けられます。
水谷豊の若い頃の映画&ドラマ画像
ここでは「バンパイヤ」以外に出演された水谷豊さんの若い頃の映画&ドラマ作品を画像と共に見ていきましょう。
1972年「太陽にほえろ!」
こちらは1972年に放送されたドラマ「太陽にほえろ!」にて、刑事役ではなく犯人役で出演された水谷豊さんの画像です。
さすが演技が上手いだけあって、犯人役もとても似合っていますよね。
長めでパーマをかけた髪型もレアで、現在の水谷豊さんのイメージから結構離れているので、この画像を見た人はビックリするかもしれません。
1983年「逃がれの街」
こちらは1983年公開の映画「逃がれの街」で主演を務めた水谷豊さんの画像です。
現在の水谷豊さんは優しいおじいさんといったイメージですが、若い頃の水谷豊さんはこんなにクールでかっこいい!
1983年の時点で水谷豊さんの年齢は31歳。
アラサーでもまだまだ幼い顔立ちの男性も多い中、水谷豊さんはベテラン顔負けの貫禄があり渋くてダンディですよね。
1999年「おんせんデカ 修善寺温泉駐在日記」
こちらは1999年放送のドラマ「おんせんデカ 修善寺温泉駐在日記」で主演を務めた水谷豊さんの画像。
やはり水谷豊さんは警察役がよく似合いますね。
もちろん人相が悪いのではなく、仏の様に優しい心や正義感が表情に現れているから。
しかしながら現在の眼鏡姿の水谷豊さんの印象が強いので、眼鏡をかけていない彼は新鮮ですね。
まとめ
今回は水谷豊さんの若い頃のドラマや映画作品を画像と共にご紹介しましたが
若い頃から現在にかけて見ていくと結構お顔に変化があって驚きましたね!
お歳を召した為か柔和な雰囲気がありますが、若い頃の画像では演技で狂気的な一面も見られてドキッとしました。
現在の水谷豊さんはすっかり刑事役がハマっていますが、犯人役も問題なくこなせているのが画像からも伝わって凄かったです。
これからも元気に俳優業を続けていってほしいですね。