
美川憲一さんといえば「さそり座の女」が代表曲!紅白では煌びやかな衣装がインパクト大で注目されましたよね。
衣装やメイクに目を奪われてしまいがちなのですが、若い頃の顔立ちはどんな感じだったのか気になりませんか?
今回は美川憲一さんの若い頃に注目して、昔の紅白出演画像をご紹介します。
美川憲一のプロフィール/若い頃は男装
- 生年月日:1944年5月15日
- 職業:歌手
- 出身:長野県諏訪市
- 本名:百瀬由一
- 所属事務所:株式会社オフィス・ミカワ
美川憲一さんにはお母さんが2人います。
1人は勿論実の母親ですが、既婚男性と恋に落ち美川憲一さんを産みました。
もう1人は実母のお姉さんで、実母が病気になってしまい子育てが困難になってしまった為に
お姉さんが母親代わりとなって美川憲一さんのお世話をしていたのです。
美川憲一さんは責任感の強く母親思いの大人に育ち、自分が稼いでお母さん達を楽にさせてあげようと芸能界での活動を決意されました。
それまで通っていた高校を中退し、芸能界の道を歩まれます。
「大映ニューフェイス」に受かった美川憲一さんは、1年後の1965年に歌手として芸能界活動をスタートさせます。
デビュー曲は「だけどだけどだけど」で、この頃は美しい顔立ちから美少年として売り出されていました。
上の画像にてデビュー当時の美川憲一さんの画像を載せていますが、いかがですか?
現在ではメイクばっちりで色気がありますが、若い頃は男装をされていてシンプルだったんですね。
右下画像では「お金をちょうだい」というシングルジャケットを載せています。
この作品もヒットしたのですが、タイトルのせいか歌う事がNGとなってしまったテレビ局もありました。
法に触れてしまうストーリーでも、人の心を掴む曲が歌えるのが美川憲一さんの魅力。
美川憲一さんは作詞作曲をしていないのですが、この「お金をちょうだい」は作曲家に自ら志願して美川憲一さんが歌う事に決まりました。
どの曲もヒットする中、「さそり座の女」は特に人気で、この曲がきっかけで星座占いが流行する程話題になりました。
一時期仕事が減ってしまったものの、美川憲一さんのものまね芸人が現れた事で再ブレイク!
バラエティ番組にも出演し、美川憲一さんのキャラクターは業界で必要不可欠なものになっていきました。
美川憲一の昔の紅白出演画像
こちらは昔美川憲一さんが紅白に出場された時の画像です。
紅白らしくかなりゴージャスで神々しいですね。
ちなみに美川憲一さんの衣装にはテーマがあり、右上の水色のスポットライトを浴びている画像の衣装では
地球の神様をイメージされているんですよ。
美しい海と空の広がる地球に舞い降りてきた神様といった感じで素敵ですね。
こんなにも豪華な衣装だといくら芸能人だからといっても衣装に顔が負けてしまうのではないか…と心配してしまいますが
美川憲一さんは堂々と着こなしていて尚且つちゃんと似合っているから凄い。
それにしても気になるのはやっぱり衣装代。
その額はなんと億単位!しかも紅白を放送するNHKから衣装代は支給されないとの事。
衣装には宝石もあしらわれているのでこの額になってしまうのです。
美川憲一とものまね芸人コロッケのコラボ
先程ご紹介した、美川憲一さんのものまね芸人コロッケさん。
彼の思い切ったものまねっぷりが話題となり、美川憲一さん本人と2人で歌を披露される事になりました。
ものまねは基本的に本人を誇張されているものが多いので、ものまねされて嫌がる人もきっといるはず。
しかし美川憲一さんは嫌がるどころかコラボまでしてしまうなんて器の大きくて優しい人なんですね。
芸能界に入ったきっかけも自分の為ではなくお母さん達の為なんですから、昔から彼の優しさは変わっていないと言えるでしょう。
美川憲一さんは画像で見ても分かる通りかなり若々しいのですが、年齢は既に還暦を越えています。
若さを保つのも芸能界で長く活動するのも簡単にはいかないでしょうけれど、美川憲一さんならきっとどちらも叶えられそうですね。
まとめ
今回は美川憲一さんの若い頃についてご紹介しました。
昔の紅白画像はかなり派手で、値段についてもかなりビックリしましたね。
これからも元気に芸能界活動を続けていってほしいです。