
松山ケンイチさんといえばカメレオン役者と言われるほど、役柄にのめり込み、
その時々で表情や雰囲気がガラリと変わってしまう印象のある俳優さんですよね。
今回は松山ケンイチさんの若い頃の画像を、ドラマや映画の出演作品と共にご紹介していきます。
松山ケンイチのプロフィール
- 生年月日:1985年3月5日
- 職業:俳優
- 出身:青森県むつ市
- 本名:松山 研一
- 所属事務所:ホリプロ
松山ケンイチさんが芸能界に入るきっかけになったのは、なんと本人の意思ではなく彼の親の勧めからでした。
松山ケンイチさん本人は実は芸能界に入りたいわけではなかったようです。
それでも現在の活躍ぶりをみると、さすが親御さんは見る目があったんだな~と思っちゃいますね!
本名は「研一」でしたが、芸能界に入られる際に画数の問題があったために芸名をカタカナにされました。
松山ケンイチさんの出身地だった青森県のむつ市には映画館がなく、上京されるまで1度も映画館で映画を見たことがなかったんだとか。
それでも地元愛の強い松山ケンイチさんは、上京しても頻繁に里帰りされていました。
一人称は、青森県の訛りから「わい」ですが、テレビに出られる際には「俺」や「僕」と使い分けています。
松山ケンイチさんの風貌でご自分のことを「わい」と言っている所をつい想像しちゃいましたが、訛りがあるのもワイルドでかっこいいですよね!
ちなみに松山ケンイチさんは、始めから俳優をされていたわけではなくモデルとしてデビューされたんですよ。
上記の画像右下がモデル時代の松山ケンイチさんです。
現在の影のある独特な雰囲気をまとった彼のイメージと少し違って、明るいお兄さんといった感じですね!
それでは早速、松山ケンイチさんの若い頃の画像を、ドラマや映画での出演作品を振り返りながらご紹介していきますので是非ご覧ください。
【画像あり】松山ケンイチのドラマや映画を若い頃から順に紹介
ここでは松山ケンイチさんの出演されたドラマや映画を、若い頃の順から画像と共にご紹介します。
2002年「ごくせん」
こちらは2002年に放送されたドラマ「ごくせん」で生徒役として出演された時の松山ケンイチさんです。
松山ケンイチさんといえば、現在では真面目な青年というイメージが強いですが、金髪でちょっとワルな雰囲気のある彼も素敵ですね。
松山ケンイチさんは1985年生まれなので、このドラマが放送された頃の年齢はまだ17歳!
未成年の松山ケンイチさんの画像が見れるなんてレアですね♪
ただ髪型は変化があっても、お顔自体は現在の松山ケンイチさんとほとんど変わりないように見えます。
松山ケンイチさんは男性でありながら美肌なので老けにくいのもあるかもしれませんね、羨ましい!
2006年「デスノート」
こちらは2006年に公開された映画「デスノート」に出演された頃の松山ケンイチさんです。
先程の「ごくせん」での印象からガラリと変わって、ミステリアスな雰囲気漂う、ちょっぴり怖いイメージの青年に!
「デスノート」の原作は漫画で、こちらは実写映画化されたものなのですが、
まるで漫画から飛び出してきたかのようなクオリティで当時のデスノートファンを驚かせました。
目の周りにアイメイクを施したり眉毛を減らしたりしてキャラクターに寄せているためでもありますが、
佇まいも一般人とは違う異質なオーラも漫画のキャラクターそのもので、松山ケンイチさんだからこそできるんですよね!
この作品が大ブレイクしたことから注目を集めていき、後々「松山ケンイチさん=カメレオン俳優」というイメージも定着します。
2016年「の・ようなもの のようなもの」
「デスノート」の後にこの画像を見たら思わず「ええっ!?」と驚いてしまいますよね。
実はこの画像は2016年に公開された映画「の・ようなもの のようなもの」に出演される際、役作りのためにここまで太られたんですよ。
「デスノート」での松山ケンイチさんは病的な印象を与えるためにガリガリで、
横顔の画像を見ても分かる通りフェイスラインもかなりスッキリしていましたが、
ここでの松山ケンイチさんはかなり恰幅が良くなり、画像でも分かるほど陽気な雰囲気も漂ってきます。
さすがカメレオン俳優と謳われるだけあって、役によって表情どころか見た目まで変化させてしまう松山ケンイチさん。
ただカッコイイだけじゃない、役に情熱を注がれている様子が伝わって尚更好感が持てますよね♪
まとめ
今回は松山ケンイチさんのドラマや映画での画像を、若い頃の順からみていきましたがいかがでしたか?
金髪のチャラい松山ケンイチさんからミステリアスで病的な松山ケンイチさん、
そしてふっくら太って陽気になった松山ケンイチさんまで色んなバージョンの彼を見ることができましたが
どれも別人みたいでビックリしましたね!
これからもドラマや映画を通して私達を驚かせてほしいです。