
槇原敬之さんといえば「どんなときも」「もう恋なんかしない」「遠く遠く」などのヒット曲が有名ですよね。
そんな槇原敬之さんはどのような若い頃を過ごしてきたのでしょうか?画像と共に振り返っていきたいと思います。
槇原敬之の若い頃の画像
- 生年月日:1969年5月18日
- 職業:シンガーソングライター、作詞家、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー
- 出身:大阪府高槻市
- ニックネーム:マッキー
- 本名:槇原 範之
- 所属事務所:ワーズアンドミュージック
- 配偶者:なし
- 子ども:なし
槇原敬之さんは本名も同じですが、「敬之」の漢字が違うようですね。
大阪府の高校を卒業後、青山学院大学に入学していますが中退しています。
音楽活動は高校時代から行っていて16歳の時に坂本龍一さんの番組のコーナーにデモテープを送っていたそうです。
素人の楽曲を紹介するコーナーではあったのですが、槇原敬之さんの曲を聴いた坂本さんが絶賛し、
フルコーラス流すという異例の対応を取ったとか。
若い頃から槇原敬之さんには才能があったんですね。
それから5年後の1990年「AXIA MUSIC AUDITION '89」でグランプリと一万人審査印象をダブル受賞。
WEAミュージックからデビューすることになりました。
この時披露した曲はデビュー曲になる「NG」。
サポートギタリストはいとこのローリー寺西さんでした。
槇原敬之さんの若い頃の画像を見てみると今とはまた印象が違いますね。
ヒット曲で振り返る槇原敬之
1990年に「NG」でデビューした槇原敬之さん。その後のヒット曲を振り返ってみましょう。
若い頃に「どんなときも。」が大ヒット!
槇原敬之の名を世に広めたヒット曲といえばやはり「どんなときも。」ですよね。
「どんなときも。」は1991年に発売された3枚目のシングルで、織田裕二さん主演の映画「就職戦線異状なし」の主題歌、
そしてケンタッキー・フライド・チキンのCMソングというダブルタイアップがついていました。
「どんなときも。」は槇原敬之さん初のミリオンヒットとなり、この曲で紅白歌合戦にも出場。
翌年の春の選抜高校野球入場行進曲にも選ばれました。
「遠く遠く」はアルバム収録曲
槇原敬之さんの人気曲の1つに「遠く遠く」があります。
今でもテレビやCMで流れることも多く、知っている人も多いと思いますが、「遠く遠く」は実はシングルではなく、アルバム収録曲です。
ちょっと意外ですよね!
元々は1992年に発売された「君は僕の宝物」というアルバムの収録曲です。
もっと新しい曲だと思っていた人も少なくないのではないでしょうか。
このアルバムには他にも「もう恋なんてしない」「冬が始まるよ」などのヒット曲が収録されていて、
槇原敬之さんのアルバム初のミリオンヒットとなりました。
「遠く遠く」は今まで2回に渡ってセルフカバーされています。
「遠く遠く '06ヴァージョン」はJR東日本のCMに使用されたことで知名度が上がりました。
そしてベスト盤などにも収録される槇原敬之さんの代表曲の1つとなったんです。
本人は「故郷の友人を思って書いた私小説的な歌なのでみんなに伝わるかどうか」と思っていたようですが、
こんなにヒットするとはビックリされたのでしょうね。
「世界に一つだけの花」などの楽曲提供も!
槇原敬之さんは自身のヒット曲もたくさんありますが、他のアーチストに盛楽曲提供をされています。
中でもSMAPの「世界に一つだけの花」は有名ですよね。
他には鈴木雅之さん、渡辺美里さん、chemistry、藤井フミヤさん、小林幸子さん、浜崎あゆみさんなど名だたるアーチストに楽曲提供されています。
「世界に一つだけの花」などは槇原敬之さんがセルフカバーもされています。
提供したアーチストの方とはまた違うバージョンが聴けますので興味のある方はチェックしてみてください。
まとめ
槇原敬之さんの若い頃の画像、そしてヒット曲を見てきました。
槇原敬之さんの曲の中でも人気の高い「遠く遠く」がシングル曲ではないというのに驚かれた方もいるかもしれませんね。
また、有名アーチストにたくさんの楽曲提供をされているというのも驚きでした。
これからも槇原敬之さんの曲に注目していきたいですね。