
紅白歌合戦の衣装なども話題になっていた歌手の小林幸子さん。
ベテラン歌手でありながらボカロ曲のカバーなど新しいことに挑戦し続けているのがすごいですよね。
そんな小林幸子の若い頃はどのような感じだったのでしょうか。
小林幸子さんのプロフィールと若い頃の写真を見ていきましょう。
小林幸子のプロフィール
- 誕生日:1953年12月5日
- 職業:歌手、女優、タレント、実業家
- 出身:新潟県 新潟市 (現:新潟市 中央区)
- 本名:林幸子(旧姓:小林)
- 身長:165cm
- 事務所:幸子プロモーション
- 配偶者:林明男(経営者・2011年~)
- 子供:なし
小林幸子さんは1953年に新潟県新潟市に生まれます。
小さい頃から歌が好きで小学4年生の時に「歌まね読本」という番組でグランドチャンピオンになりました。
翌年の1964年、審査員だった古賀政男さんにスカウトされ、古賀さんの事務所に入ります。
「ウソツキ鴎」で歌手デビューしました。
この曲がいきなりヒットして第二の美空ひばりとも呼ばれていたんですよ。
さらに歌だけでなく、子役として大映映画にも出演していました。
この頃、小林幸子さんはまだ9歳。ですから楽屋でワイワイと騒ぐこともあったそうです。
その時、島倉千代子さんに注意されました。
それから島倉千代子さんのことを「母さん」と呼んで慕っていたんですよ。
しばらくは子役の仕事が多く、歌手としてはヒット曲が出ない日々が続きました。
憧れていた美空ひばりさんのお母さんに「あまりにもひばりのマネをしている」と嫌悪されたことがきっかけで、
仕事が激減したとも言われています。
そして15年ほど不遇の時代が続きました。
1979年にリリースした「おもいで酒」が200万枚の大ヒットとなります。
この年に紅白歌合戦に初出場し、全日本有線放送大賞のグランプリ、
第21回日本レコード大賞の最優秀歌唱賞を受賞しました。
その後はヒット曲が続き、歌手として安定してきたんですね。
1987年には所属事務所から独立し、「幸子プロモーション」を立ち上げました。
現在も歌手として活躍されています。
プライベートでは長らく独身でしたが2011年の58歳の時、
株式会社TESホールディングス代表取締役社長の林明男さんと結婚しました。
小林幸子の若い頃の写真
小林幸子さんは9歳でデビューしているので若い頃の写真もたくさん出回っています。
若い頃から目がクリっとしていてとってもかわいいです!
今でもその面影がありますし、おきれいですよね。
紅白歌合戦へのこだわり
小林幸子さんといえば、紅白歌合戦で何かと話題になってきましたよね。
1979年に初出場し、1988年には初のトリを務めました。
そして、話題になっていたものといえば白組の美川憲一さんとの豪華衣装対決ですよね!
1991年から2009年まで長きにわたって対決をされていたんですよ。
最後のほうは衣装なのかセットなのか分からないような感じでしたからね。
2000年で派手な衣装は最後にする、と宣言されていたのですが、結局その後も派手な衣装で登場されていました。
2010年以降美川憲一さんは紅白歌合戦に出場していないので今では対決されていません。ちょっと残念ですね。
ベテラン歌手になると、紅白歌合戦で過去のヒット曲を歌う人が多いですが、
小林幸子さんは基本的にその年にリリースした曲を歌っているんですよ。すごいですよね。
最近ではボカロカバーが話題に!
長年演歌歌手として活動されてきた小林幸子さんですが、最近ではボカロ曲のカバーもしています。
ボカロ曲をカバーしたのはスタッフからの提案だったそうです。
ニコニコ動画にあげた動画は100万回再生されることも!
若者からも支持されるようになったんですね。
自身のコンサートには今までとは違う客層の方が増えてきたんですよ。
ベテランでありながら新しいことに挑戦していく姿勢を忘れないのは素晴らしいことですよね!
まとめ
小林幸子さんのプロフィールと若い頃の写真について見てきました。
ちょっと前までは紅白歌合戦での衣装対決が話題になっていた小林幸子さん。
最近はボカロカバーで若者からも注目されています。
今でも新しいことに挑戦されるのはすごいですよね。
これからもどんな活動をされていくのか楽しみです。