
若い頃、アイドル歌手としてデビューし今もなお女優として大活躍している菊池桃子さん。
そんな彼女のデビューするきっかけとなったものは一体なんだったのでしょうか。
若い頃の画像を中心にまとめていきます。
また伝説のロックバンド「ラムー」と菊池桃子さんとの関係性はなんでしょうか。
ぜひご覧ください。
もくじ
アイドル歌手菊池桃子!知られざる誕生秘話とは!
- 本名:菊池桃子
- 生年月日:1968年5月4日
- 出身地:東京都品川区
菊池桃子さんは東京生まれの東京育ちでなんと大学院までもでたという学歴をもっています。
そんな菊池桃子さんですが、当時菊池桃子さんの叔母さんが青山で飲食店を経営しており
その店内に菊池桃子さんを含めた家族や親族の写真を飾っていました。
たまたまその飲食店にいた音楽関係者が、その中の1枚で微笑んで写っている菊池桃子さんの写真に目を留め、
すぐさま菊池桃子さんの名前、生年月日、所属している芸能事務所はないのかなどをその叔母さんに聴いたとのことです。
菊池桃子さんはその後、叔母さんを通して改めてスカウトされました。
菊池桃子さんも芸能界に入ることを了承しましたが、父親からは
「仕事で学校は休ませない、学業に支障がないスケジュールであるならばいい。」という条件の元
菊池桃子さんは芸能界にデビューすることになりました。
元々大人しい性格であった菊池桃子さんは、学生時代に芸能人に対して強い憧れや目標をもつ芸能人がいたからではなく
「みてみたい、やっていたい!」とう好奇心という軽い気持ちからでした。
なので芸能界に入るにあたっての度重なるオーディションに「もしかしたら自分はこの世界に向いてないのかもしれない、辞めたい。」
と思う日もあったとの事です。
菊池桃子さんはデビュー前の準備として作曲家アレンジャーである神山純一さんの自宅にあるスタジオで
歌唱レッスンをはじめました。
先ほど書いたように芸能界に特に憧れを抱いていなかった菊池桃子さんは、音楽に関してももちろん全くの無知で、
神山さんは音楽についての回答を示す百科事典のような存在でした。
そしてまたレッスンを受けることによって自分の知らなかった新たな世界が広がっていくことを実感していきました。
若い頃の画像で紹介!様々な賞を獲得した歌手菊池桃子
そんな日々のレッスンを経てバラエティー番組「パンツの穴」の生徒役で本格的に芸能界デビューを果たします。
それにしてもこの番組タイトルすごいですね(笑)
番組としては、当時視聴者からの投稿による作品をドラマ仕立てで放送するものだったんですが、
気になるその内容はちょっぴり過激なものだったみたいですよ。
また出演しだした翌月にはアイドル雑誌「MOMOCO」のイメ―ガールに選ばれなんと創刊号の表紙までもを飾ったんですよ!
ちなみにデビュー当時の菊池桃子さんの画像を載せていますのでご覧ください。
スカウトされたことに納得してしまうくらいの美少女ですよね、思わず見とれてしまいます。
また翌年には先ほどの「パンツの穴」が映画化され菊池桃子さんはヒロインに選ばれスクリーンデビューを果たします。
さらに気になる歌手としての活動なんですが、この後すぐ「青春のいじわる」というタイトルでデビューしました。
歌手になるために練習を積み重ねてきた菊池桃子さんは実力を大いに発揮して、
第26回日本レコード大賞新人賞を受賞、さらには日本レコードセールス大賞女性新人賞を受賞したんですよ!
すばらしい実績ですよね、また歌唱力も当時菊池桃子さん、世間から注目されていたのですがそれと同じく
かわいい容姿に日本中夢中になりました。
なんと菊池桃子さんのプロマイドは年間売上げが1位になったんですよ、納得しますよ!この若い頃の画像みれば売れて当然です!!
清純派のアイドルとして大人気だった菊池桃子さんは、1985年にはなんと日本武道館に当時の時点で最年少記録、
さらにすごいのがあの偉大なビックスターのビートルズ公演の観客数も抜いたんですよ!すごすぎますね!
当時のコンサートは最寄り駅から武道館まで長い行列ができ、そのことも当時話題になりました。
菊池桃子が率いる伝説のロックバンド「ラムー」ってなに??
アイドル歌手として大活躍していた菊池桃子さんですが、このロックバンド「ラムー」とはいったどういうものだったのでしょうか。
ここではその伝説のロックバンド「ラムー」について調べてみますね!!
武道館もを満員にした菊池桃子さんですが、1987年以降発売したCDはオリコンチャート1位になることはなく、
「ガラスの草原」は売上枚数も減りオリコン4位までも下がってしまい、歌手としての人気は下がってきてしまいました。
そんな時、菊池桃子さん自身も、出来上がった曲を歌うだけの活動に違和感を感じてきて1987年の末にロックバンド結成が決定しました。
翌年に単独記者会見を行い、これからはアイドル歌手菊池桃子ではなくロックバンド「ラムー」のボーカルとして
歌手活動を行いますと発表したのでした。
バンドのメンバーは黒人のバックコーラスを含めた7人組でしたが、菊池桃子さんの歌声は結局は
アイドルだった時と変わらず、歌のジャンルも定まっていなくどちらかというとロック?というかんじでした。
なのでいろんな意味で話題にはなったのですがレコードのセールスに関しては、アイドル歌手時代の時を超えることはできず、
この「ラムー」はあまりヒットする事はありませんでした。
菊池桃子さん自身も女優に専念することになり事実上解散をしました。
私もアイドルとしての菊池桃子さんは知っていますが、ロックバンドを組んでいたという事実は知りませんでしたので
なぜか新鮮なかんじがしました。
女優としての菊池桃子さんの活躍とは!出演作品一部紹介!
アイドル歌手からロックバンドボーカルを経て女優へと活躍の場を変えた菊池桃子さんですが、
若い頃出演したドラマ作品を画像と共に一部紹介してみますね。
1986年 ドラマ「放浪」
菊池桃子さんが主演をつとめたドラマですが、一人の女子高校生が死んだと聞かされていた実母が生きている事を知り、
母親を探しに旅にでて、そこで様々な人とふれあい少女から大人へと成長していくという人間模様を描いた作品でした。
1991年 ドラマ「ナースステーション」
こちらも菊池桃子さんが主演をつとめました。
ドラマの内容は、題名通り病院で働く菊池桃子さん演じるナース達の奮闘をナースステーションを舞台に
コミカルに描いた作品で当時話題となりました。
ちなみにこの作品には、菊池桃子さんをはじめ当時人気のあったアイドル達が多数出演していたそうですよ。
その中で主演をつとめるとは・・・さすがですよね。
1993年 ドラマ「あの日に帰りたい」
この作品は、姉妹で同じ男性を好きになってしまった事により姉妹の葛藤を描いたストーリでした。
内容ももちろんすごいのですが、何よりも姉役の菊池桃子さん、妹役の工藤静香さんと当時大人気だった二人の共演で話題を呼びました。
そんな二人が好きになった男性役を演じたのが保坂直人さんです。
この当時人気があった三人の共演はすごいですよね。
今回は3点紹介しましたがどの画像の菊池桃子さんもかわいいですね。
この方、かわいいまま成長していっていますよね、癒されてしまいます・・・。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は菊池桃子さんの若い頃の画像と、ラムーについてご紹介しました。
私のイメージするスカウトというのは街を歩いていたら~というものでしたが、
菊池桃子さんはなんとたまたま飾られていた写真からスカウトされたんですね。
こんなデビューもあるのだと知り、すごく新鮮でした。
芸能界に興味を持っていなかったという菊池桃子さん、もしこの当時この話がなければ
歌手菊池桃子さんは存在しなかったのかもしれませんね。
そう考えると、本当に菊池桃子さんのデビューは奇跡といっても過言ではないくらいの出来事であったんですね。
歌手活動を経て、今現在は女優としてテレビドラマや映画にと出演されている菊池桃子さん。
今後も菊池桃子さんの活躍を応援していきたいですね!
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