
タレントとして、歌手として活動されている研ナオコさん。
最近あまりテレビで見かけない気もしますが、今は何をされているのでしょうか。
また、若い頃の様子も気になりますよね。
今回は研ナオコさんのプロフィールと若い頃と今の画像、娘さんについても見ていきます。
研ナオコのプロフィール
- 誕生日:1953年7月7日
- 職業: 歌手、タレント、女優、コメディエンヌで
- 出身:静岡県田方郡天城湯ケ島町(現・伊豆市)
- 本名: 浅田 なを子
- 事務所:アミューズ田辺エージェンシー
- 配偶者:一般男性、野口典夫(芸能事務所社長・1987年~)
- 子供:息子(野口倹太、元俳優)、娘(野口ひとみ、女優・歌手)
研ナオコさんは1953年に静岡県田方郡天城湯ケ島町(現・伊豆市)で生まれます。
小さい頃から歌が好きでテレビののど自慢などに出場していました。
1967年には静岡放送の「のど自慢大会」で準優勝しているんですよ。
17歳の時に歌手を目指して上京。はじめはアルバイト生活でした。
上京した翌年に「大都会のやさぐれ女」でデビュー。東宝レコードの第一号歌手だったんですよ。
1975年の「愚図」、1976年の「あばよ」などヒット曲を連発します。
1976年には日本歌謡大賞放送音楽賞、FNS歌謡祭最優秀歌謡音楽賞、第18回日本レコード大賞歌唱賞を受賞。
紅白歌合戦にも出場したんですよ。
この当時はTHE ALFEEをバッグバンドにしていたこともあるんです。
まだまだ下積み時代だったとはいえ、豪華ですよね。
研ナオコさんは歌手として認められている一方、タレントとしてもバラエティ番組に多数出演していました。
「カックラキン大放送」では「ナオコばぁちゃん」というキャラクターでコントにも出演していたんですよ。
他には殺虫剤のCM等にも出演されていました。
昔は歌手でもバラエティに出演している方が多かったですね。
1983年には急性尿路感染症で入院、1993年には声帯ポリープ摘出、1994年には胆のう全摘出など病気も多かったです。
1995年以降は楽曲のリリースが減りましたが、コンサートで歌手活動は続けられています。
2019年に久しぶりに新曲をリリースされました。
2001年には24時間テレビ 「愛は地球を救う」でチャリティランナーとして24時間マラソンにチャレンジしました。
今では女性が走ることも珍しくないですが、研ナオコさんが24時間マラソン初の女性ランナーだったんですよ。
2002年には「家族リレー 〜ナオコんちの場合〜」というエッセイ本を出版しています。
研ナオコの若い頃の画像
研ナオコさんの若い頃の画像を見ると、研ナオコさんだ!というのはすぐに分かりますがまた少し印象が違いますよね。
オリエンタルな雰囲気でとってもきれいです。
娘は似ている?
研ナオコさんは初め一般男性と結婚しますが1985年頃離婚。
1987年に野口典夫さんと再婚し、息子と娘がいます。
旦那さんは元俳優ですが、今では芸能事務所を経営されていますよ。
娘さんは野口ひとみさんで歌手活動をされています。画像を見ると研ナオコさんに似ていますね。
お父さんの経営する事務所に所属していますよ。
歌手活動とはいってもCDをリリースしているわけではなく、研ナオコさんのコンサートに登場して一緒に歌っているんですよ。
ちなみに、子どものころは小夏・ひとみ・レイナというユニットで活動をされていました。
田代まさしさんの娘、バブルガム・ブラザーズのBro.KONEさんの娘との3人組です。
息子さんも以前は俳優をされていたのですが、辞めています。
今は一般人ですので何をしているのかは不明でした。
今はどうしているの?
以前バラエティやCMなどに数多く出演されていた研ナオコさん。
最近はあまりテレビで見かけないので今はどうしているんだろう?と心配されている方もいるかもしれません。
研ナオコさんは2017年に梅沢富美男劇団特別公演「アッ!とおどろく夢芝居」に出演中に転倒して骨折。
回復には時間がかかるといわれていましたが翌月には復帰しています。
2019年には約20年ぶりにシングル「私は泣いています/愛」をリリース。
テレビの露出は昔よりも減っていますが、今も芸能活動を続けられていますよ。
まとめ
研ナオコさんのプロフィールと若い頃と今の画像、娘さんについても見てきました。
歌手としてデビューし、バラエティやCM等でも活躍されてきた研ナオコさん。
今はテレビ出演は減っていますが、変わらずお元気で芸能活動されていますよ。