
今では優しいお母さん役というイメージが強い市毛良枝さん。
若い頃は宝塚に憧れていたこともあったそうです。
今回は市毛良枝さんのプロフィールと若い頃の画像を振り返ってみましょう。
最近行われている講演会についても見ていきます。
市毛良枝のプロフィール
- 誕生日:1950年9月6日
- 職業:女優、登山家
- 出身:静岡県田方郡修善寺町
- 本名: 同じ
- 身長:156cm
- 事務所:アミューズ
- 配偶者:小川敏夫(政治家・1988-1997年)
- 子供:なし
市毛良枝さんは1950年に静岡県の修善寺で生まれます。兄弟は年の離れた兄が2人。
生まれたのは静岡県ですが、中学高校は東京の立教女学院中学校・高等学校に通いました。
父がクリスチャンだったこともあり、この学校を選んだのでしょう。
同級生には松任谷由実さんのお姉さんがいました。
高校時代から役者に興味があった市毛良枝さんは、高校卒業後文学座や劇場の小劇団に入ります。
そして21歳の時に「冬の華」でテレビドラマデビューをします。
1977年からは嫁姑シリーズと呼ばれるライオン奥様劇場の「小さくとも命の花は」など9作品に出演します。
その時の奥さん役が好評で「お嫁さんにしたい女優NO1」「理想の花嫁NO1」に選ばれたこともあるんですよ。
1973年には「さえてるやつら」で映画デビューをしました。
その後もコンスタントにドラマ、映画に出演しています。
1984年には「四万十川慕情」で歌手デビュー。
シングルはこれ1曲だけだったのですが、2000年に「山遊歌」という2枚目のシングルを出しています。
16年のブランクでまた歌手活動をするとはびっくりですね。
プライベートでは1988年、38歳の時に政治家の小川敏夫さんと結婚します。
ですが9年後の1997年に離婚。子供はいませんでした。
市毛良枝さんは一度だけの結婚でしたが小川敏夫さんはその後再婚しています。
市毛良枝さんはインドア派で運動は嫌いだったのですが、40歳の時に登山に出会います。
父が入院している際、担当の医者が山が好きでその話を聞いて始めたくなったのだとか。
初めての登山で北アルプスの標高2800m程の山に挑戦。見事成功しました。
その後キリマンジャロにも上っています。
現在では「山なんて嫌いだった」という本を出すなど登山関係の仕事も増え「登山家」ともいわれています。
趣味の域を超えているということですよね。
登山を始めたことで前向きになったとも話していますよ。健康的でいいですよね。
宝塚にあこがれていた時代も!
市毛良枝さんについて調べていると「宝塚」というキーワードが出てきます。
が、今までお話ししてきたように、市毛良枝さんは宝塚出身ではありません。
市毛良枝さんは中学高校のころ、宝塚に憧れていました。
ですが、実際にレッスンを受けてみると自分には難しいなと感じたそうです。
それで宝塚のようなミュージカルではなく、新劇を始めることになったのですね。
ミュージカルをする市毛良枝さんを見てみたかったような気もしますね。
市毛良枝の若い頃の画像
今でも美しく、かわいらしい印象の市毛良枝さんですが、若い頃の画像を見てもやっぱりかわいらしいですね。
今と面影もほとんど変わっていないですね。
昔の画像からもやわらかく優しい雰囲気が伝わってきます。
理想のお嫁さんと言われていたのも納得ですね。
現在は講演会でも活躍
市毛良枝さんは現在も女優として活躍されていますが、最近は講演会の活動もされています。
テーマは「心豊かに生きていますか?」というものだったり、
趣味の登山を生かした「ハイキング、トレッキング、山登りの楽しみ方」というときもあります。
興味のあるテーマがあれば参加してみてはいかがでしょうか。
まとめ
市毛良枝さんのプロフィールと若い頃の画像を見てきました。
若い頃は宝塚に憧れていましたが、自分には向いていないと感じ、新劇の道に進んだ市毛良枝さん。
1971年にドラマデビューしてから数々のドラマに出演されています。
「お嫁さんにしたい女優NO1」に選ばれたこともあるんですよ。
現在でもコンスタントにドラマや映画に出演する一方、登山家としても活動されています。
本を出版したり、講演会なども行われているので興味がある方は参加してみてはいかがでしょうか。