
ドラマだけでなく、バラエティ番組やクイズ番組にも出演されている石坂浩二さん。
ベテラン俳優というイメージなので、今の姿しかご存じないという人も多いかもしれません。
ですが当然若い頃から芸能界で活躍されていたんですよ!
石坂浩二さんのプロフィールと若い頃の画像、過去の出演ドラマなどを見ていきましょう。自宅についての情報も!
石坂浩二のプロフィール
- 誕生日:1941年6月20日
- 職業:俳優・タレント・司会者・ナレーター
- 出身:東京府東京市京橋区(現:東京都中央区銀座)
- 本名: 武藤 兵吉(むとうへいきち)
- ニックネーム:兵ちゃん
- 身長:177cm
- 事務所:プロダクション小木
- 配偶者:浅丘ルリ子(1971年 - 2000年)、一般女性(2001年 - )
- 子供:なし
石坂浩二さんは東京府東京市京橋区(現:東京都中央区銀座)生まれ。
本名は武藤兵吉さんといいます。イメージと違うのでちょっとびっくりしますね。
石坂浩二さんが芸能界デビューしたのは高校生の時。
「お源のたましい」というドラマにエキストラとして出演しました。
その後、「泥棒たちの舞踏会」という舞台に出演。
浅利慶太さんからスカウトされ、劇団四季に入ります。
この時は役者ではなく演出として、浅利さんの下にいたんですよ。
子供向けのミュージカルとして長年上映されてきた「王子とこじき」は石坂浩二さんが脚本と作詞を担当しました。
劇団四季での活動だけでなく、ドラマにも出演されていた石坂浩二さんは多忙のため、ドラマの撮影中に倒れてしまいます。
そして劇団四季を退団することになりました。
その後もしばらくは脚本の仕事もされていたんですよ。
1972年以降は脚本の仕事はせず、役者としてドラマ、映画などに出演されてきました。
またドラマだけでなくバラエティ番組やクイズ番組にも出演されています。
司会をされていたこともあるんですよ。
プライベートでは、浅丘ルリ子さんと1971年に結婚。ですがすぐに別居してしまいます。
別居生活は長く続いたのですが、2000年に離婚されています。
その後、一般女性と再婚しました。どちらとの間にも子供はいません。
また、1974年から1985年まで油絵で二科展にも出展し、入選していました。
2004年からは自宅で絵画教室を主催されています。
石坂浩二さんは本当に多彩ですよね。
石坂浩二の若い頃の画像
石坂浩二さんの若い頃の画像を見ると、画像によって結構印象が違いますね。
役や髪型によっても変わるのかもしれませんね。
今とはまたちょっとイメージが違いますがどれもかっこいいですね。
自宅はどんな感じ?
石坂浩二さんの自宅は横浜市青葉区美しが丘にあるようです。
もちろん公表されているわけではないのですが、近くでの目撃情報が多数あり、
自宅がこのあたりなのは間違いないようです。
この辺りは村上龍さんや草野仁さんなども住んでいらっしゃるようです。
駅からは離れているのですが芸能人が多く住んでいる街なんですよ。
石坂浩二さんは実はプラモデル愛好家。自宅にプラモデル専用の部屋が3部屋もあるんですよ。
これはちょっと意外ですよね!
石坂浩二の過去の出演ドラマ
石坂浩二さんは1958年にドラマデビューし、その後も数々のドラマ作品に出演されています。
NHKの大河ドラマには「花の生涯」から始まり、「太閤記」、「天と地と」、「草燃える」、
「新選組!」など11もの作品に出演されています。すごいですね。
「天と地と」では主演の上杉謙信役でした。これがドラマ初主演だったんです。
初主演が大河ドラマとは、緊張したでしょうね。
2001年から「水戸黄門」の4代目水戸光圀役を務めました。
今までの水戸黄門とは一味違う「インテリ黄門様」として話題を集めたんですよ!
ですが、2002年に病気のため降板されています。
しばらくは芸能活動を休止されていましたが、2003年からはまた俳優活動を再開されています。
他には「白い巨塔」、「坂の上の雲」、「やすらぎの郷」などが代表作です。
まとめ
石坂浩二さんのプロフィールと若い頃の画像、過去の出演ドラマを見てきました。
俳優としてでなく、脚本家、司会者、タレント、などいくつもの顔を持っている石坂浩二さん。
二科展に絵画も出展されています。
インテリなイメージがありますが、自宅にはプラモデルの部屋が3部屋もあるという意外な一面もありますよ。
今後の石坂浩二さんの活動も楽しみですね。