
ドラマで優しいお母さんやおばあちゃんなどを演じることの多い風吹ジュンさん。
今でもとってもおきれいですが、若い頃はどのような感じだったのでしょうか?
今では女優さんとして活躍されていますが、、若い頃は歌も出していたんですよ!
今回は風吹ジュンさんの若い頃を写真とともに振り返ってみましょう。
風吹ジュンのプロフィール
- 誕生日:1952年5月12日
- 職業:女優、歌手、タレント
- 出身:富山県婦負郡八尾町(現在の富山市)
- 本名: 川添 麗子(旧姓:堀川)
- 身長:157cm
- 所属事務所:パパドゥ
- 配偶者:川添象郎(1981年 - 1992年)
- 子ども:長男、長女
風吹ジュンさんの生い立ちは結構壮絶でした。
小学校5年生の時に両親が離婚し、母親に引き取られますが、中学2年の時に母親が育児放棄をし、京都のお兄さんの元へ行きます。
お兄さんと二人暮らしですので貧しく、内職などをしながら生活していました。
若い頃から苦労をされていたんですね。
高校受験の時は担任の先生の家にお世話になりながら受験に挑みます。
そして志望校の1次試験に合格したのですが、2次試験の当日に母親の再婚を知り、受験を放棄してしまいます。
ちなみに受験していた高校は美術科でした。美術にも関心があったんですね。
高校進学をあきらめた風吹ジュンさんは住み込みで働くようになりました。
18歳の時に上京し、銀座のクラブで働きます。
ここにいるときにスカウトされ、1973年に女優デビュー、1974年に歌手デビューをします。
そのまま高校に行っていたらテレビで風吹ジュンさんを見ることはなかったのかもしれないですよね。
ちなみに芸名は、風のように出てきたことから「風吹」。
「ジュン」は語呂の良さから名づけられました。
1981年にYMOやカシオペアなどの音楽プロデューサーの川添象郎さんと結婚。
2人の間には一男一女がいますが1992年に離婚しています。
女優としての活動のほかに、大塚製薬のナロンエースのCMに長年出演していました。
風吹ジュンの若い頃の写真
風吹ジュンさんの若い頃の写真を見るととってもかわいいですね。
ちょっとギャルっぽくて現代風な感じがします。
黙って見せられたら今の写真だと思ってしまいそうです。
若い頃は歌も出していた!
今では女優として大活躍されている風吹ジュンさんですが、若い頃は歌も歌っていました。意外ですよね!
1974年に「愛がはじまる時」でデビュー。
その後も「涙に微笑みを」「ふたりの舗道」「23歳」とシングルを4曲、そしてアルバムを3枚リリースしています。
ですが歌を出したのは1975年が最後。歌手として活動していたのは2年間だけだったんですね。
その後は女優業に専念されています。
当時は風吹ジュンさんの舌っ足らずな歌い方をマネするアイドルも多かったんですよ。
風吹ジュンの代表作
風吹ジュンさんの出演しているドラマはたくさんありますが、代表作をいくつかご紹介しますね。
ドラマデビューしたのは1973年の「ママはライバル」。
花屋の店員役だったのですが、クレジットに名前の記載はなかったそうです。
その後「若い!先生」や「寺内貫太郎一家2」など若い頃はTBSのドラマに出演することが多かったです。
他にも「探偵物語」「セーラー服と機関銃」「パパはニュースキャスター」
「ひとつ屋根の下」「サトラレ」「愛をください」などの人気ドラマに多数出演しています。
長い間コンスタントにドラマに出演してきています。
NHKの朝の連続テレビ小説も「ひまわり」「ほんまもん」「あさが来た」「半分、青い」と4作品、
大河ドラマは「風林火山」「八重の桜」と2作品出演されています。
これだけ名のある作品に出ているというのは本当にすごいですよね!
風吹ジュンさんの出演ドラマは本当に数えきれないほどありますが、代表作の1つは「はみだし刑事純熱系」ですね。
1996年から2004年まで放送された人気シリーズです。
まとめ
風吹ジュンさんの若い頃の写真や歌手活動、代表作についてみてきました。
風吹ジュンさんは壮絶な生い立ちからのデビュー。
そして若い頃から数々の人気作品に出演されていました。
今後もどんなドラマに出てくるのか楽しみですね。
今でもおきれいな風吹ジュンさんですが、若い頃からとってもかわいかったんですね。
今後も変わらないまま年を重ねていかれるのではないでしょうか。