
イギリスの国王(女王)として長年即位されているエリザベス女王(エリザベス2世)。
現在90歳を超えていらっしゃいますが、若い頃はどのような感じだったのでしょうか。
今でもおきれいなので若い頃はきっともっとおきれいだったのでしょうね。
そこで今回はエリザベス女王のプロフィールと若い頃の画像、子供やファッションについ絵も見ていきます。
エリザベス女王のプロフィール
- 誕生日:1926年4月21日
- 職業:イギリス国王(女王)
- 出身:イングランド、ロンドン、メイフェア
- 本名: エリザベス・アレクサンドラ・メアリー・ウィンザー
- 愛称:リリベット
- 配偶者:エディンバラ公爵フィリップ(1947年ー)
- 子供:チャールズ皇太子、アン王女、アンドルー王子、エドワード王子
エリザベス女王(エリザベス2世)は1926年にヨーク公アルバート王子とエリザベス女王(エリザベス1世)との間に生まれます。
当時は上流階級の女子には教育は不要、とされている時代でしたが祖母のメアリー王妃の方針で、
妹のマーガレットと共に宮廷で教育を受けていました。
この頃の教育も女王としての公務に役立っているんでしょうね。
エリザベス女王は2歳のころからすでに責任感の強い性格だったそうです。
当時は祖父のジョージ5世が国王でしたが、その後叔父のエドワード8世、父のアルバートが国王となりました。
父が国王に即位するとエリザベス女王は王位継承権第1位に。
第二次世界大戦中に英国女子国防軍に入り、公務を行うようになります。
1947年にはエディンバラ公爵フィリップと結婚。20歳の時でした。
フィリップと出会ったのは1939年、ダートマス海軍兵学校で出会い、一目ぼれしたそうです。
そこから文通を続けていたんですよ。実はその前に1932年と1937年にも会っています。
6歳の時に知り合った人と結婚し、90歳を超えても夫婦でいるなんて素敵ですよね。
1952年に父、アルバート国王が逝去し、エリザベス女王としてイギリス国王になります。
まだ若干25歳という若さだったんですよ。
1953年に行われた戴冠式は初めてテレビ中継されました。
日本からも当時皇太子だった昭和天皇が出席されたんですよ。
1975年にはフィリップ王配と一度だけ来日されました。昭和天皇と交流し、宮中晩さん会にも参加されました。
その後もイギリス国王として数々の公務を行われています。
2016年には90歳を迎えました。イギリス国王の最高齢を更新されています。
公務の一部はチャールズ皇太子に引き継いで入るものも、現在でも公務に対する姿勢は変わらないのがすごいですよね。
エリザベス女王の若い頃の画像
エリザベス女王の若い頃の画像を見ると、やはり昔からお美しいですよね。
こんなに若くて美しい方が女王だったなんて、映画やおとぎ話の世界みたいです。
子供はチャールズ皇太子だけじゃない!
エリザベス女王の子供といえばチャールズ皇太子ですが、他にも3人の子供がいらっしゃいます。
結婚した翌年チャールズ皇太子を出産。1950年にアン王女を出産しています。
その後、アンドルー王子は1960年、エドワード王子は1964年生まれですので、国王に即位されてから出産されているんですね。
さらにエリザベス女王には8人の孫と7人のひ孫がいらっしゃいますよ。
素敵なファッションにも注目!
エリザベス女王はいつもファッションも素敵ですよね。誰にもまねできない独特のスタイルです。
もちろん品格のあるスタイルではあるのですが、カラフルだったり、総プリントであったり、かなりおしゃれです。
こういったファッションもエリザベス女王を若々しく見せていますよね。
日本では正装となると落ち着いた色を選びがちなので、エリザベス女王のカラフルなファッションは斬新に感じます。
また、2019年には今後毛皮の服は新調しないということを発表されています。
動物愛護の精神もお持ちなんですね。
まとめ
エリザベス女王のプロフィールと若い頃の画像、子供やファッションについても見てきました。
20歳で結婚。25歳の若さで国王になったエリザベス女王。
90歳を超えた今でもイギリス国王として公務をされています。
公務に対する姿勢も変わらないのが本当にすごいですよね。
いつまでもお元気ですごしてほしいです。