
世界的有名なミュージシャンであるエリッククラプトンさん。
渋くてかっこいいですが、若い頃のエリッククラプトンさんの画像があったら見たくなりますよね?
他にも今までどんな名曲があったのかも気になると思います。
そんなエリッククラプトンさんの若い頃の画像や名曲、アルバム情報を紹介していきたいと思います。
エリッククラプトンのプロフィール
- 生年月日:1945年3月30日
- 出身地:イングランド
- 職業:ミュージシャン、シンガーソングライター、ギタリスト、美術家、レコード・プロデューサー、アレンジャー
16歳のシングルマザーの元に産まれたエリッククラプトンさんは、再婚相手の子供と一緒に祖母に預けられて育ちました。
「リック」と呼ばれて日々を過ごしていましたが、母親はエリッククラプトンさんを引き取らないまま、新たに別の男性と結婚しドイツへ移住。
その後、叔父が聴いていたジャズの影響で音楽に興味を抱くようになりました。
10代の頃には音楽が大好きになり、ラジオでロックやルーツミュージックばかり聞いていたそうです。
その後テレビでジェリー・リー・ルイスさんの演奏を見て衝撃を受け、テレビに出たいと強く思う様になりました。
奔放に振舞う母親に、幼い頃からとても苦労したと思います。
祖母では埋まらない寂しさがあったんだと思うと悲しいですね。
音楽の道に進むきっかけは叔父だったんですね!
聞いても遊びに夢中になる頃に、本格的に好きになっていくエリッククラプトンさんは持って生まれた素質な気もします。
ベースかギターかも区別がつかないまま、楽器が欲しいと木を削り作ったけれど上手くいかなかったそうです。
ねだってプラスチックのギターを買ってもらいましたが、
13歳の誕生日にガットギターをプレゼントされ、無我夢中で曲を聞きながら覚えました。
子供が欲しがるものをプレゼントしただけと、当時は思いそうですね。
これが後に世界を震わせるほどの名曲を作り上げていったと思うと感傷深くなります♪
エリッククラプトンの若い頃の画像
若い頃のエリッククラプトンさんは美術のセンスも高く、高校時代から大学まで芸術系の学校へ通っていました。
しかし、大学に入ってからは友人と遊んだり、小さい頃から続けていたギターを没頭していたそうです。
大学の単位が足りなくなりそうなほどに研究を重ね続けた結果、エリッククラプトンさんはブルースに辿り着きました。
途中で興味を無くしたり、挫折してしまう人も多い中で続けている熱量が凄いですね!
エリッククラプトンさんにとって、かけがえのない物だったんだと実感できます。
様々なアーティストのブルースを友達と議論を重ねながら、
祖父母に懇願してアコギギターを買ってもらい、芸術よりも音楽の世界へのめり込んだそうです。
今となっては音楽の道へ進んでくれて感謝でしかありませんね。
もし買って貰えなかったらと思うと、運命を感じてしまいます。
若い頃のエリッククラプトンさんの画像には、とても好青年という印象があります。
そんなかっこいい青年がギターを持っている姿は惚れ惚れしますね♪
エリッククラプトンの名曲やアルバム
フォークやサイケデリック・ロック、ポップスを融合した楽曲を作っていた有名ロックバンド「ヤードバース」。
メンバーの入れ替えを経てエリッククラプトンさんが加入し、メンバーにもとても影響を与えたそうです。
1stアルバム「FIVE LIVE YARDBIRDS」に収録されている楽曲「For Your Love」は、
当時ライヴをしていたクラブやメンバーと対立した曲となってしまいますが、英米ではとても人気を得た楽曲になります。
この楽曲を機に、ブルースやR&Bをやりたかったエリッククラプトンさんはバンドを脱退しました。
1966年に「クリーム」というバンドを結成。
スーパーグループという存在へと昇華したクリームは、ハードロックの原点と言われているバンドです。
3rdアルバム「Wheels of Fire」では、世界初となるプラチナアルバムを獲得し、世界売上が3500万枚以上にもなる有名なアルバムです。
中でも「 I Feel Free」という楽曲は高揚感が溢れる素晴らしい名曲になります。
ソロ作品の中でも全米チャート1位を獲得した大ヒットアルバム「461 Ocean Boulevard」。
エリッククラプトンさんが実際に住んでいた所をタイトルにした為に、ファンが押しかけてしまい引っ越ししたそうです。
アルバムの中でも「I SHOT THE SHERIFF」という楽曲は、ボブ・マーリーさんの手掛ける楽曲をカバーしました。
カバーした事で世界的にレゲエが知られるようになり、心に染み渡る楽曲です。
色んなバンドを経て実績を積み、ソロ活動をして世界的に有名になっていくサクセスが凄いですね。
当時に関りのあったアーティストの方々が有名人ばかりで驚きました!
まとめ
エリッククラプトンさんの若い頃の画像や名曲、アルバム情報はいかがでしたでしょうか?
幼少期は想像出来ないほどの辛さを味わったのだろうと痛感しました。
それでもめげずにこれた強い精神にはあっぱれです。
紹介した名曲やアルバムだけでは足りない位にいい曲が多いので、この機会にじっくりと聞こうと思います。
渋くてカッコイイですが、若い頃の画像を見ますと幼さがまたキュンとしますね!
同じ時代に産まれていたら追っかけをしていたかもしれません♪
音楽に革命を起こしたエリッククラプトンさん、これからも応援していきたいと思います。